「エンジニア」の記事一覧

サンダーVライトニング

【二次電池が一番わかる】二次電池の種類によっては、過放電または過充電が電池の寿命を縮めるだけでなく、深刻なトラブルの原因になります。

二次電池の種類によっては、過放電または過充電が電池の寿命を縮めるだけでなく、深刻なトラブルの原因になります。 容量の低下、内部構造の腐食や変形に加え、ガス圧の上昇による液漏れや電池の膨張、そして破裂などです。 過放電は、 […]
サンダーVライトニング

【二次電池が一番わかる】デンドライト(樹状突起)は、二次電池の充電の際、負極の金属電極から金属が正極に向けて伸びる現象です

デンドライト(樹状突起)は、二次電池の充電の際、負極の金属電極から金属が正極に向けて伸びる現象です。 放電で電解液が溶け出た金属イオンが充電時に金属に戻って析出する際に樹状結晶になり、充放電を繰り返すにつれて成長して伸び […]
サンダーVライトニング

【二次電池が一番わかる】なぜ一次電池は充電できないか 一次電池の充電は爆発の危険性もあります。

化学電池に必要最低限の要素は、正極・負極の活物質と電解質であり、これは一次電池でも二次電池でも同じです。 そして、正極と負極で起こる酸化還元反応を利用して放電(電気を取り出す)するのも、共通しています。 違っているのは、 […]
サンダーVライトニング

【二次電池が一番わかる】ダニエル電池を例に電池の起電力と標準電極電位をギブスエネルギーから求める

ギブスエネルギーの値から理論的に電池の起電力と標準電極電位を求める簡単な方法を紹介します。 ギブスエネルギーとは、いわば物質が持つ自由に取り出せる化学エネルギーのことで、ギブス自由エネルギーともいいます。 化学反応の前後 […]
P烈火の炎3 TYPE-R

【最新水素エネルギーの仕組みと動向がよ~くわかる本】FCVの市場拡大を見込み、サプライヤーの技術開発が活発になっています。

電気自動車の部品点数は約2万点、ガソリン車は3万点といわれていますが、燃料電池自動車(FCV)ではガソリン車以上に部品点数が多くなります。 FCVの主要部品としては、FC専用技術に関わるFCスタックや高圧水素タンク、およ […]

全固体電池は安全性と高エネルギー密度、長寿命を兼ね備えた究極の電池としてその開発が期待されている.

全個体電池の特徴 エコカーなどの駆動電源や家庭用蓄電池などに用いるため,現在,大型リチウムイオン電池の研究がさかんに行われている. なかでも,負極,電解質,正極すべてが固体からなる全固体電池は, ・安全性と高エネルギー密 […]

【Engineering Explained】5 Things You Should Never Do In An Automatic Transmission Vehicle オートマチックトランスミッション車で絶対にやってはいけない5つのこと

 皆さん、こんにちは。 このビデオでは、オートマチックトランスミッション車では絶対にやってはいけない5つのことについてになろうとしています。 そして、これは私がやったビデオのフォローアップのようなものです… […]
シャルピー衝撃試験

技術士(機械部門)必携キーワードブック

3R 3Rとは、Reduce(減らす)、Reuse(再利用)、Recycle(リサイクル)の3つの行動原則の頭文字を取った言葉で、環境保護において重要な考え方のひとつです。この原則を実践することで、資源の有効活用や廃棄物 […]
令和元年度技術士第二次試験問題[機械部門] 選択科目(材料強度)Ⅱ-1

令和元年度技術士第二次試験問題[機械部門] 選択科目(材料強度)Ⅱ-1-4 金属材料の延性脆性遷移温度

1.金属材料の延性脆性遷移温度  金属は、ある温度以下になると脆性がなくなり衝撃に弱くなる。この温度が延性脆性遷移温度である。 2.延性脆性遷移温度を評価する試験方法  延性脆性遷移温度を評価する試験方法としてシャルピー […]
令和元年度技術士第二次試験問題[機械部門] 選択科目(材料強度)Ⅱ-1

令和元年度技術士第二次試験問題[機械部門] 選択科目(材料強度)Ⅱ-1-3 疲労強度を向上させるための表面処理方法

1.疲労強度を向上させるための表面処理方法  疲労強度を向上させるための表面処理方法を以下に2つ挙げ、次項にて原理及び特徴を述べる。 ①ショットピーニング 搬送機体または搬送水で鋼球(ショット)をノズルから噴射し素材に衝 […]
令和元年度技術士第二次試験問題[機械部門] 選択科目(材料強度)Ⅱ-1

令和元年度技術士第二次試験問題[機械部門] 選択科目(材料強度)Ⅱ-1-2 炭素繊維強化プラスチック積層板の留意点

1.炭素繊維強化プラスチック積層板の留意点  炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、軽量で比強度が高いことから自動車やテニスラケットのフレームなど幅広い分野に適用されている。以下に材料強度の観点での留意点を2つ述べる。 […]