【動画 電験合格】電験三種 電力第9回 送電・配電① 直流送電 架空送電線の保護装置

著者:副業の宮殿|製造業に携わる現役エンジニア。技術士試験対策書籍をKindleで複数出版。技術ブログ「副業の宮殿」にて製造業DX・AI活用の情報を発信中。

板書

直流送電

架空送電線の保護装置


アークホーン

アークホーン(Arc horn)は、架空送電線の保護装置の一種です。主な役割は、送電線上で発生する過電圧や過電流、または雷の影響などによるアーク(放電)を制御し、送電線や周囲の設備を保護することです。

アーマーロッド

アーマーロッド(Armor rod)は、架空送電線の保護装置の一種です。主な役割は、送電線の振動や張力による摩擦や損傷を軽減し、送電線の保護と信頼性の向上を図ることです。

具体的には、アーマーロッドは送電線の各スパン(支持点と支持点の間の部分)に取り付けられます。送電線が風や振動によって揺れたり張力がかかったりするとき、アーマーロッドはその動きや振動を吸収し、送電線が他の物体と接触して損傷するのを防ぎます。

フラッシオーバと逆フラッシオーバー

雷が「送電線路」に直撃した場合の事象のことである。

送電線路に高電圧が生じ、がいし等で絶縁破壊が起こり、鉄塔に電流が流れる放電現象のことを示す 。

いわゆる地絡事象である。

フラッシオーバでは以下のような電気の流れとなる。

<電気の流れ>
送電線⇒鉄塔

一方で逆フラッシオーバはフラッシオーバとは逆の電気の流れとなる。

<電気の流れ>
鉄塔⇒送電線

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