まずは、$l_2$部の伸びを求めます。
$ σ_2 = \frac{ ρgA_2x }{ A_2 } = ρgx$
$ ε = \frac{ σ_2 }{ E }$
$l_2$の伸びは上式を0から$l_2$までの範囲で積分すると求まり、
$ \int_0^{l_2}\frac{ ρgx }{ E } dx = \frac{ ρgl_2^{2} }{ 2E }$
となる。
次に、$l_1$部の伸びを求めます。
$ σ_1 = \frac{ ρgA_2l_2 + ρgA_1x }{ A_1 } $
$ ε = \frac{ σ_1 }{ E }$
$l_1$の伸びは上式を0から$l_1$までの範囲で積分すると求まり、
$ \int_0^{l_1}\frac{ ρgA_2l_2 + ρgA_1x }{ A_1E } dx = \frac{ ρgA_2l_1l_2 }{ A_1E } +\frac{ ρgl_1^2 }{ 2E }$
よって全体の伸び量は
$ \frac{ ρgl_2^{2} }{ 2E }+\frac{ ρgA_2l_1l_2 }{ A_1E } +\frac{ ρgl_1^2 }{ 2E } = \frac{ ρgA_2l_1l_2 }{ A_1E } +\frac{ ρg(l_1^2+l_2^2) }{ 2E }$
[解答] ②
参考:https://www.jsme.or.jp/kaisi/1203-40/
(特に根本に近づくほど発生する応力は、かなり大きくなる)
よって、積分で求めることになる。
こちらから ⇒ [日本機械学会] 機械工学便覧DVDーROM版 (<DVD>)
機械エンジニアや工学部の学生は必須。
紙の本で全巻揃えようと思うと、多分10万円位かかると思いますが
DVD版なら1万円以下。値段と置き場所を考えたら、絶対にお買い得。
なぜみんなが手に取らないのか不思議なレベルでの傑作。
管理人が選ぶ学生・社会人によんで欲しい記事一覧- 【教育・学習】満足した人生を送るために知っておきたい、教育・学習のこと
- 【パレオチャンネル】学習法の王座「検索練習」の効果と検索練習の基本的な実践法
- 資格取得のその先… まず第一に「資格」自体取得したところであまり意味をなしません。資格取得はゴールではなく稼ぐための手段なのです
- 学歴・資金・資格なしでも人生を一発逆転できる方法とは
- 仕事で成果を上げるために必要な2つの「仕事の構造化」と「仕事のシステム化」について
- 仕事が楽しくなる!!! 仕事を効率的にこなし、楽しくやりがいをもつために必要なスキルとは
- 令和時代の個人の生き方 パラダイムシフトに対応したポートフォリオの構築
- 起業をしたいあなたのリスクを限りなく0にする方法!能力診断テストで起業成功確率が把握できる
- 【株式投資でマネーマシンを作る】株初心者向けのテンプレ
- 初心者でもおすすめ安くて使いやすい3Dプリンタ「ender3 」の紹介
- 技術士オンライン講座 無料お試しはコチラ!
新しい技術・科学に触れてみてはどうですか??