せどりすとの設定はこんな感じです
「設定」がよくわからない!とお悩みの方は是非とも真似してください。
せどりすとの設定変更の仕方
インストールしたせどりすとを開く画面右下の設定をタップ写真の様に設定を変更する。
1番左図の設定で重要なのは、粗利1円以上、順位が999999999にすることです。これで検索した商品がほとんど全部ヒットするようになる。
(いろんなジャンルを扱うのでランキングなんてあってないようなものです。本の50000位と空気清浄器の50000位では売れ行きが全然違うのでランキングでフィルターをかけて商品を選別するのは仕入れられるものを篩落とす可能性があります。)
2番目の図の設定では出品者の状態を設定します
- 大口出品者・・・小口か大口どちらの出品者か選択。
- FBA利用・・・FBA利用者か否かの選択。
- FBA在庫滞留想定期間・・・在庫として抱える想定期間
重要な部分はこれくらいです。結局ここの基準で購入するのではなく、モノレートをみて仕入れることになるので設定は少し適当でいいというのが本音です。各パラメータの説明を少ししておきます。
引用:せどりガジェット研究所
・大口出品者
大口出品者(プロマーチャント)かどうかを設定する項目です。
オンにすることで、成約料100円を免除した形で粗利計算を行います。
なお、現在、大口出品者の中でも
・プロマーチャント
・出店型
の二種類が存在しています。
出店型とプロマーチャントで手数料にも違いがあり、特に出店型の場合、カテゴリによって
小口と手数料率が違うなどがあります。(例:出店型のホビーの手数料は10%)
現在せどリストではプロマーチャント(小口との差は成約料のみ)のみ対応しています。
今後、プロマーチャントと出店型の手数料の違いを加味したバージョンアップを行う
予定です。・FBA使用
FBAを使用するかどうかのフラグです。
これにより、FBAの手数料計算に則った粗利計算が行われます。
FBAと自家発送ではかなり計算式が違います。
使用される計算式については、商品の詳細ページで計算式を見られるようにしていますので、
一度ご確認下さい。
また、8月に改定された新FBAでの手数料計算に対応しています。・FBA入庫等標準コスト
この項目は、FBAを使用時にのみ計算に反映される項目です。
具体的な使い道は、FBAに関する雑費を原価として計上したい場合に設定します。
例えば、商品をセンターに送る際の費用であったり梱包費用といったものです。
より正確に粗利を把握したい場合に使います。
単位は(円)で、数字で設定して下さい。・FBA標準容積
FBAに送る商品の標準的な容積を設定します。
本来リアルタイムで容積データを取得して計算したいのですが、諸々の仕様の制限で取れない
場合も多いため、容積は標準的なものを設定して頂く形にしています。
この値は、次の項目の「FBA在庫滞留想定期間」と併せて、FBAでの保管手数料に関わって
きます。
FBAの保管手数料は容積×保管期間となるため、容積が大きく、回転が低い物は保管手数料が
高くなる可能性があります。
デフォルトは1000立方cmとしています。・FBA在庫滞留想定期間
FBAでどの位保管しておくかを設定します。FBAでの保管手数料を算出するために使用します。
自ショップの想定される回転率を考慮に入れて設定して下さい。・送料標準原価
自家発送時の送料や、発送にかかる雑費を設定できます。
「FBA入庫等標準コスト」とほぼ同じ考え方で、自家発送時に経費を参入したい際にこちらで
設定して下さい。
なお、単位は(円)で、数字で設定をお願いします。・出品無し時は参考価格で計算
オンの場合、マーケットプレイス、およびAmazonの出品がない商品の場合で参考価格が
取れる場合、最安値を参考価格として粗利の計算を行います。
デフォルトではオンになっています。・最安値基準
最安値判定のコンディションを設定します。
・新品・中古含む
デフォルト設定です。新品および中古出品の中での最安値を基準の価格として粗利を計算
します。
・新品のみ
新品価格のみで最安値を判断します。
新品せどりを行う場合はこちらを選択して下さい。
・中古のみ
中古価格のみで最安値を判断します。
中古品のせどりをされる際はこちらをオンにしても良いと思いますが、まれに新品価格の
方が安い場合もありますので、実はあまり使いどころがなかったりします(笑なお、最安値基準の変更は、他のパラメータと違い、仕様上リアルタイムで反映できません。
変更後に読み込んだ商品からの適用となるため注意して下さい。ちなみに、粗利を計算する際の出品価格に関しては、自家発送の場合は「最安値-1円」、FBA出品の場合は「最安値+送料 -1円」で計算しています。
また、最安が1円出品の場合、自家発送の場合はそのままで、FBAで出品する場合は計算式どおりでの計算になります。粗利計算を知るにあたっては、商品の「詳細」ページの「粗利情報」内「粗利計算詳細」を必ず一度はご覧になることをお勧めします。
アプリで自動化することも大事なのですが、自ら確認することも大事なことだと思いますので、それぞれのパラメータを弄りながら確認頂ければと思います。また、商品の「詳細」ページの「粗利情報」内の「仕入原価」と「出品予定価格」をそれぞれ設定することにより、実際の仕入れ値と出品価格での粗利計算を行うことができます。
意外と知られていない機能なので、豆知識ですwということで、粗利計算パラメータの解説でした。
次回は「仕入基準原価設定」の項目に関して解説いたします。
API情報について
もう少しスクロールするとAPI情報の設定をする部分がありますが設定しておいた方がよいです。
設定していないと、Amazonで登録はあるが、現在在庫がない商品が検索結果に出てこなくなる。
また、このキーが設定してある事で、Amazonのシステムの変更に対応できるようになります。
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