柱の両端とも回転拘束(回転固定)されているので,オイラー座屈の有効長係数は K=0.5K=0.5   よって Pcr=π2EI(Kl)2=π2EI(0.5l)2=4π2EIl2P_{cr}=\frac{\pi^2EI}{(K\,l)^2}=\frac{\pi^2EI}{(0.5\,l)^2} =4\,\frac{\pi^2EI}{l^2}   となり,選択肢①が正解です。 参考:技術士第一次試験-令和2年度機械部門Ⅲ-8解答例 | 技術士のたまご 08.座屈 | 合格ロケット