まとめ:もっとも簡単な流れ

  1. claude を起動。

  2. /plugin install https://github.com/affaan-m/everything-claude-code を実行。

       

この動画は、Anthropicのハッカソンで優勝した実績を持つ、Claude Code(およびCursorなどのAIコーディングツール)の最適化システム**「Everything Claude Code (ECC)」**について解説しています。

以下に、動画の内容を主なポイントごとに要約します。

1. 「Everything Claude Code (ECC)」とは

  • 圧倒的な実績: 公開からわずか4日で1万スターを獲得し、現在は6万8000スターを超える超人気リポジトリです [ 01:39]。

  • 開発背景: Anthropicのハッカソン優勝者が、10ヶ月以上にわたって自ら使い込みながら改良し続けた実践的なシステムです [ 01:59]。

  • 目的: デフォルトのClaude Codeで発生しがちな「指示の揺れ」や「セッション再開時の文脈消失」などの問題を解決し、プロ仕様の環境を構築します [ 01:15]。

2. 主な構成要素

このシステムには、AIをチームのように機能させるための膨大なリソースが含まれています [ 02:10]。

  • 16の専門エージェント: プランナー、コードレビューアー、TDDガイド、セキュリティ担当、設計を支援するアーキテクトなど。

  • 65個のスキル: TypeScriptでの「Any禁止」といった、言語ごとのベストプラクティスを集めたルール集 [ 02:51]。

  • 40個のコマンド: 複雑な工程を一括実行できる /orchestrate など。

3. 注目の神機能

  • フックシステム: セッション終了時に作業状態を自動保存し、次回起動時に復元。これにより「毎回説明し直す手間」がなくなります [ 03:06]。

  • 継続学習 (V2): ユーザーのコーディングパターンや好みを学習し、使えば使うほどそのプロジェクトに最適化されます [ 03:38]。

  • エージェントシールド: 外部ツール連携(MCP)の設定にセキュリティ上の問題がないかを自動検査します [ 03:45]。

  • E2Eランナー: URLを渡すだけで、Playwrightを用いたテストコードの生成から実行までを自動で行います [ 05:11]。

4. 導入メリットと活用シーン

  • 1人開発: 専属のレビューアーやセキュリティ担当がいるような品質管理が可能になります [ 06:11]。

  • チーム開発: チーム共通の設定を配置することで、メンバー全員の出力品質を一定に保ち、レビューの手間を削減できます [ 06:35]。

  • 汎用性: Claude Codeだけでなく、CursorやOpenCodeなど他のAIツールでも設定を使い回せます [ 07:24]。

5. 導入方法

非常に簡単で、約2分で完了します [ 07:46]。

  1. プラグインマーケットプレイスを追加。

  2. プラグインをインストール。

  3. 自分のプロジェクトに合わせたルール(例:TypeScript用)を追加。

AIコーディングツールをより強力な「開発パートナー」へと進化させたい方にとって、必見の内容となっています。

これは入れるだけで使えるの?

結論から言うと、「入れるだけで(導入後すぐに)使い始めること」は可能ですが、完全にポテンシャルを引き出すには簡単な設定(ルールの追加)が必要です。

動画内では、導入のステップを以下のように解説しています。


1. 導入はコマンドを打つだけ(約2分)

まずは、以下の手順でシステム自体を組み込みます。

  • ステップ1: プラグインマーケットプレイスを追加するコマンドを打つ。

  • ステップ2: インストールコマンドを実行する。

これだけで、40種類以上の専用コマンドエージェント機能があなたのClaude Code(またはCursorなど)で使えるようになります。

2. 「プロジェクト専用」にするためのひと手間

ECCの真価は「言語ごとのベストプラクティス」や「プロジェクトのルール」を守らせることにあります。

  • ステップ3(推奨): 自分のプロジェクトが「TypeScript」なのか「Python」なのかに合わせて、リポジトリから提供されている**ルールファイルをマージ(統合)**します。

  • これをすることで、AIが「このプロジェクトでは any は使わない」「テストは Jest で書く」といったルールを最初から理解した状態で動いてくれます。

3. 「勝手に賢くなる」ので運用の手間は少ない

一度入れてしまえば、あとは普通にコードを書くだけでOKです。

  • 記憶の自動保存: セッションを切っても、前回の続きから再開できます。

  • 継続学習: あなたの書き方を勝手に学習して、使うほど指示が不要になっていきます。


まとめると:

「インストールしてすぐ便利」ではありますが、**「自分のプロジェクトに合わせたルールを1回だけ読み込ませる」**のが、このツールを最強設定で使いこなすコツです。

導入を検討されているなら、まずはご自身のメインで使っている開発言語用のルールを読み込ませるところから始めてみてはいかがでしょうか?具体的なコマンドなどが気になればお調べしますよ!

導入の仕方を教えてください

Everything Claude Code(ECC)の導入は、Claude Codeのプラグイン機能を利用するため、非常にシンプルです。動画で紹介されていた**「2分で終わる3ステップ」**の具体的な手順をまとめました。


1. プラグインマーケットプレイスの追加

まず、Claude Codeを起動した状態で、ECCのリポジトリをプラグインのソースとして追加します。

Bash
/plugin marketplace add affaan-m/everything-claude-code
 

2. 本体のインストール

次に、追加したマーケットプレイスからECC本体をインストールします。

Bash
/plugin install everything-claude-code
 

注意: インストール完了後、設定を反映させるために一度Claude Codeを再起動(終了して再度 claude コマンドで起動)することをおすすめします。

3. 言語・プロジェクトルールの適用(重要)

ECCの「賢さ」を引き出すために、自分のプロジェクトに合わせたルールを読み込ませます。ターミナル(Claude Codeの外)でECCのリポジトリから提供されているスクリプトを実行するか、Claude Code内で以下のコマンドを試してください。

  • TypeScriptプロジェクトの場合:

    Bash
    /setup-ecc typescript
    
     
  • その他の言語の場合:

    pythongorust など、自分が使っている言語を指定することで、その言語特有のベストプラクティス(any禁止やテストの書き方など)が .claudecode/rules に書き込まれます。


導入後の確認

正しく導入できたか確認するために、以下のコマンドを打ってみてください。

  • /status: ECCのエージェントたちが正常にロードされているか確認。

  • /orchestrate: 複数のエージェント(プランナーやレビューアー)を連携させるメインコマンドが動くか確認。

これで、あなたのClaude Codeは「ハッカソン優勝者仕様」にアップグレードされます!

もし特定のプログラミング言語(ReactやPythonなど)で使いたい場合は、それに合わせた最適なセットアップコマンドをお調べしましょうか?

PCごとにこれをやらなければならない?cladeのアカウントでやれば他のPCではいらない?

結論から言うと、PC(ローカル環境)ごとに設定が必要です。残念ながら、Claudeのアカウントに紐づいて設定が自動で同期されるわけではありません。

理由は、この設定が「クラウド上のアカウント」ではなく、「あなたのPC内の特定のフォルダ」に保存されるからです。

なぜPCごとの設定が必要なの?

  1. 保存場所の問題: Claude Codeのプラグインや設定(MCP設定など)は、PC内のローカルディレクトリ(Macなら ~/Library/Application Support/Claude など)に保存されます。

  2. プロジェクトごとのルール: ステップ3で追加する「プロジェクトルール(.claudecode/rules)」は、ソースコードと同じディレクトリに保存されるため、別のPCで同じリポジトリを git clone すればそのまま使えますが、ツール本体の機能(コマンドやエージェント)はPCごとにインストールが必要です。

2台目以降を楽にするコツ

複数のPCで開発している場合、以下の方法で効率化できます。

  • プロジェクトルールを共有する:

    前述の通り、プロジェクト内の .claudecode フォルダを Git で管理(コミット)してしまえば、他のPCで作業する際も「そのプロジェクトのルール」は最初から適用された状態になります。

  • インストールコマンドをメモしておく:

    本体のインストール(ステップ1と2)はコマンド2発なので、新しいPCをセットアップする際にサクッと実行するのが一番確実です。

ちなみに、今お使いの環境は Windows と Mac どちらでしょうか? もし特定のOSで動かないなどのトラブルがあれば、OSに合わせた対処法もアドバイスできます!

windows

Windows環境での導入ですね!Windows特有の注意点を含めて、スムーズに導入するための手順を整理しました。

Windowsの場合、PowerShell(またはコマンドプロンプト)を使って操作します。

事前準備:Claude Codeが動く状態にする

もし、まだ claude コマンドが使えない状態であれば、まず本体をインストールする必要があります。

  1. Node.js(18以降)と Git for Windows がインストールされていることを確認してください。

  2. PowerShellを開き、以下を実行して本体を入れます。

    PowerShell
    npm install -g @anthropic-ai/claude-code
     

ECC(最強設定)の導入手順

Claude Codeを起動(claude と入力)してから、以下のスラッシュコマンドを順に打ち込みます。

1. マーケットプレイスの登録

PowerShell
/plugin marketplace add affaan-m/everything-claude-code
 

2. 本体プラグインのインストール

PowerShell
/plugin install everything-claude-code
 

3. プロジェクトルールの適用(Windowsでのコツ)

動画で紹介されていた「ルールのインストール」を実行します。

PowerShell
/setup-ecc typescript
 

typescript の部分は、お使いの言語(python, javascript など)に合わせて変更してください。


Windowsユーザーがハマりやすいポイント

  • パスの実行制限: もしコマンドがエラーになる場合は、PowerShellを一度閉じ、管理者として実行して以下のコマンドを試してみてください(スクリプトの実行を許可する設定です)。

    PowerShell
    Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
    
     
  • フォルダの場所: Windowsでは設定ファイルが %USERPROFILE%\.claude(通常は C:\Users\ユーザー名\.claude)に保存されます。もしPCを買い替えた際などに設定をバックアップしたい場合は、このフォルダをコピーすればOKです。

まずは /setup-ecc まで完了させて、試しに /orchestrate と打ってみてください。エージェントたちが動き出せば成功です!

現在、具体的に何か作ろうとしているプロジェクト(ReactアプリやPythonスクリプトなど)はありますか? 言語が分かれば、より最適なセットアップ方法をお伝えできます。

python

Pythonプロジェクト(Windows)での具体的なセットアップ手順をまとめました。

Pythonで開発する場合、**「型ヒントを強制する」「Docstringを書かせる」「テストをpytestで書かせる」**といったルールがECCによって自動適用されるようになります。


Pythonプロジェクトへの導入 3ステップ

1. プラグインのインストール

PowerShellで claude を起動し、以下のコマンドを順番に実行します。

 
PowerShell
/plugin marketplace add affaan-m/everything-claude-code
/plugin install everything-claude-code@everything-claude-code
 

2. Pythonルールの適用(重要)

次に、Pythonに特化したコーディングルールをプロジェクトに読み込ませます。

 
PowerShell
/setup-ecc python
 

注意: これを実行すると、プロジェクトのルートにある .claudecode/rules フォルダにPython用の設定が書き込まれます。

3. 動作確認

正しく設定されたか、以下のコマンドを打ってエージェントを呼び出してみてください。

 
PowerShell
/plan "FastAPIを使った簡単なAPIを作成して"
 

プランナー・エージェントが起動し、Pythonのベストプラクティスに基づいた設計図を出してくれれば成功です。


Windows + Python での便利な使い方

Windows環境でPython開発をする際、ECCを入れると以下の操作が劇的に楽になります。

  • 自動テスト生成: /tdd "ユーザー登録機能のテストを書いて" と打つだけで、Windowsのパス形式に配慮した pytest コードを作成・実行してくれます。

  • 仮想環境の認識: Windowsの venv./env/Scripts/activate)などの環境をECCが理解し、正しいPythonインタープリタを使用して実行してくれます。

  • ドキュメント自動生成: Python特有の複雑な型ヒントやDocstringも、/update-docs 一発で最新の状態に更新されます。

注意点

Windowsでは、セキュリティ設定によりスクリプトの実行がブロックされることがあります。もし /setup-ecc がエラーになる場合は、PowerShellを管理者として実行し、以下のコマンドを一度だけ入力してください。

 
PowerShell
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
 

これで、Windows上でのPython開発が「AIチーム」との共同作業に変わります!

まずは試しに、何か簡単なスクリプトの作成を /plan で相談してみてはいかがでしょうか?

ECC版だとどういうコマンドが便利なのですか?

ECCを導入すると、Claude Codeに「専門職のチームメンバー」を呼び出すような、強力な独自コマンドが多数追加されます。

特にPython開発において、日常的に使うと便利な**「三種の神器」**的なコマンドをご紹介します。


1. /orchestrate (オーケストレート)

ECCで最も強力なコマンドです。

  • 役割: AIチームの「総監督」

  • できること: /plan で立てた計画を、AIが**「自律的に」最後までやり遂げます**。

    • 実装(エージェント1)→ テスト作成(エージェント2)→ 実行・エラー修正(エージェント3)を、あなたが指示を繰り返さなくても自動でループ回して完成まで持っていきます。

  • 使い時: ゼロから機能を開発する時や、大規模な修正を行う時。

2. /code-review (コードレビュー)

  • 役割: 「シニアエンジニア」

  • できること: 単なるバグチェックだけでなく、「Pythonらしい書き方(Pythonic)」か、保守性は高いかをプロの視点で評価します。

    • 「ここは list より generator を使ったほうがメモリ効率がいいですよ」「この関数は責務が多すぎるので分割しましょう」といった具体的な改善案を出してくれます。

  • 使い時: 自分で書いたコードをコミットする前や、AIが書いたコードの品質を担保したい時。

3. /tdd (テスト駆動開発)

  • 役割: 「QA・テストエンジニア」

  • できること: 実装コードを書く前に、まずテストコードを自動生成して実行します。

    • Pythonなら pytest などの環境を自動認識し、テストが通るまで実装を修正し続けます。これにより、後からバグが出にくい頑丈なスクリプトが完成します。

  • 使い時: 複雑なロジックを組む時や、絶対にバグらせたくない処理を作る時。


その他、地味に便利なショートカット

コマンド 何をしてくれるか
/update-docs コードを読んで、最新のDocstringやREADMEを自動更新します。
/clean 未使用のインポートやデッドコード(使っていない関数)を掃除します。
/security-scan Pythonのライブラリに脆弱性がないか、コードに秘密情報(APIキー等)が紛れていないか監査します。

使いこなしのヒント

まずは、何か一つ関数を作った後に /code-review を試してみてください。

「ただ動くコード」と「ECCが推奨するプロのコード」の差に驚くはずです。

次は、これらのコマンドを使って、実際にあなたのコードをレビューしてみたり、新しい機能を作ってみたりしますか?

使えるコマンドを一覧にしてください

ECC(Everything Claude Code)で追加される主要なコマンドの一覧です。これらは、特定の「専門エージェント」を呼び出すためのショートカットとして機能します。


1. 開発・設計(メインコマンド)

コマンド 役割 内容
/orchestrate 総監督 計画から実装、テストまでを自律的に一括実行します。
/plan 設計者 Pythonのベストプラクティスに基づいた詳細な設計図を作成します。
/tdd テスト担当 テストを先に書き、それがパスするまで実装を繰り返します。
/ui UI/UX担当 フロントエンドやインターフェースのデザイン・改善に特化します。

2. 品質管理・メンテナンス

コマンド 役割 内容
/code-review シニア講師 コードの可読性、保守性、Pythonicさをプロ視点でレビュー。
/security-scan 監査役 脆弱性や秘密情報の露出(APIキー等)がないか徹底検査。
/clean 清掃員 未使用のインポートや不要な変数を削除し、コードを整理します。
/update-docs 記録係 コード変更に合わせてREADMEやDocstringを最新化します。

3. テスト・デバッグ

コマンド 役割 内容
/debug デバッガー エラーログを解析し、根本原因の特定と修正案を提示します。
/e2e QA担当 Playwright等を使用し、ブラウザ操作を含む全体テストを自動化。
/perf 高速化担当 ボトルネックを特定し、処理速度やメモリ効率を改善します。

4. 特殊機能・設定

コマンド 内容
/setup-ecc プロジェクトに言語別のルール(Python等)をインストールします。
/evolve あなたの好みを学習し、システムの「直感(Instinct)」を強化します。
/status 現在有効なエージェントやスキルの読み込み状態を表示します。

💡 効率的な使い分け

  • ゼロから作る時: /plan で相談 → 気に入ったら /orchestrate で実行。

  • 既存コードをいじる時: /code-review で弱点を発見 → /debug または /clean で修正。

  • 仕上げ: /update-docs でドキュメントを整え、/security-scan で安全確認。

まずは /status を入力して、ECCが正しくロードされているか確認してみるのがおすすめです!

特定のコマンドについて、より詳しい使い方やPythonでの具体例を知りたいものはありますか?

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