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ごく簡単なものでも良いので、まずはなんらかのアプリを作ってみてください。

極端な話、数字を二つ入力すると、その合計を出力するアプリでも結構です。それが出来たら、2+3, 7-3, 3×9 のように二つ数と演算子を入力すると、その計算結果を出力するアプリを作ります。たとえば、ここまで作るだけでも、初めての人であれば、結構苦労すると思います。しかし、その「苦労」が勉強なのです。

それが出来たら、3×2+4×7のような少し複雑な計算をするように変更してみてください。掛け算と割り算を先にしなければならないので、しっかりと設計しないと、ちゃんと動くプログラムを作ることは不可能です。ここで脱落してしまう人も多いと思いますが、それであれば、プログラミングは向いていないかも知れません。

それが出来たら(3+2) x 7 – 3x(2-3) のように括弧入りの式を計算出来るように試みてください。これは初心者には、かなり難しいと思いますが、ここが突破出来れば、自信を持って良いと思います。後は、階段を一段づつ登るように、経験を積み重ねて行けば良いだけの話です。

 

 

機械工学科卒であっても、ソフトウェアを書ける人であれば外資系のIT企業やベンチャー企業も雇ってくれるので、それは心配ありません。それどろこか、機械工学とソフトウェアの両方が使いこなせる人を、喉から手が出るほど欲しがっている企業は沢山あります。

特に今後は、ドローン、ロボット、自動運転車などの分野が大きく伸びるので、そんな人材が就職に困ることはありません。私の知り合いでも、ソフトウェア・エンジニアとして20年以上活躍した後に、学校に戻って機械工学を勉強してロボット作りをしている人がいます。

ソフトウェアの学び方は色々とありますが、理系の大学にいるので、可能であれば、大学のコンピューターサイエンスの授業を受けさせてもらうのも悪くないと思います。

英語も同時に勉強するという意味で最も効果的なのは、Coursera などが提供しているオンラインのコンピュータ・サイエンスの授業を受けることです。英語と両方の勉強になるので、簡単ではないと思いますが、確実に(英語とソフトウェアの)両方の実力が付くので、努力する価値はあります。

卒論を書く段階になったら、ロボット・ドローン・自動運転車のいずれかをテーマにして、ハードとソフトの両方を是非とも作ってください。これからは機械工学の世界でもソフトウェアはとても重要なので、そんなテーマを選ぶ学生を歓迎してくれる教授も必ずいるはずです(その意味では、研究室選びもとても重要です)。

 

 

CODEGYM、米ハーバード大のコンピュータサイエンス入門講座「CS50」を日本語化、無償公開

日本のLABOTという会社が、米ハーバード大学がオンラインで無償公開しているプログラミング学習、コンピュータサイエンスの入門講座「CS50: Introduction to Computer Science」及び「CS50’s Web Programming with Python and JavaScript」を翻訳して無償公開した、というプレスリリースです。

ハーバード大学のオンライン講座はとても評判が良いので、英語が不得意な人には、良い素材かも知れません。しかし、長い目で考えると、英語で勉強した方がはるかにキャリア形成の上では良いので(世界中の会社で、リモートで働くことが可能になります)、まずは英語版でスタートし、どうしても困った時だけ、日本語版を見るのが良いと思います。

 

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