私は現在30代独身ですが、20代半ば頃までは
「気楽な独り身=好きに使えるお金が多い」と考えて、資産運用や節約など深く考えていませんでした。
しかし、テレビや先輩からの話でそれらの大事さを意識するようになり、ささやかながら資金を貯める努力をしています。
〈生活費削減〉
入社して数年間は残業が多く、その分同年代の中では割と給与は高かった部類だったと思います。
しかし、過労死などが社会問題になって残業規制が厳しくなってきたことに伴い、月の残業時間は半分以下に、給与は2割ほど減少してしまいました。
それを機に生活費の使い方を見直し、スマートフォンは格安スマホへ、飲酒量を減らして、タバコは完全にやめました。
月2万円ほどの削減ですが、数十年積み重なれば大きいと思って決断しました。
私自身は独身で養う家族もいないため、この先に述べる投資に回す金額を差し引いても月7~10万円は貯蓄に回せています。
スポンサーリンク
〈純金積立〉
証券会社などを通じ、月3000円程度から気軽に始められる投資として、まず最初に純金積立を開始しました。
金は安定資産と呼ばれていて、長期的に積み立てをしていけば一時的な価格の下落はむしろ安く買うチャンスです。
一度毎月の積立金額を決めれば後はほったらかしなので、ストレスも労力もなく、投資初心者の私にはピッタリでした。
現在の積立金は100万円分程度で利益はさほど出ていませんが、10年単位の資産形成だと割り切っているので長い目で見ています。
現在は、同じく小額から始められる投資信託や、NISAを利用した株式投資も考えていて、情報収集をしているところです。
〈副業〉
給与が減った代わりに増えた自由な時間を副業に充てることにし「クラウドソーシング」を始めました。
ネット上で仕事を受注し、納品することで報酬を貰うクラウドソーシングですが、特別なスキルのない私でも月2万円前後は稼げており、月の食費ぐらいは補えています。
〈老後の生活について〉
特に結婚の予定もない私としては、貯められるときに貯めて老後に備えておこうという感じです。
年金も今後は支給開始が70歳になるという話も聞きますし、あまり充てにはしていません。
実家には両親だけが住んでいて、兄弟はすでに結婚して家を出ているため、いずれは私が実家に戻り両親の世話をすることになるのかなと、ぼんやり想像しています。
もし介護で仕事をセーブする必要が出てくると、クラウドソーシングのように家にいながら稼げる仕事が重宝しそうなので、しっかり稼げるようにスキルを磨くのも一つの方法かなと考えています。
【おすすめ記事】
【株式投資でマネーマシンを作る】株初心者向けのテンプレ
【株式投資でマネーマシンを作る】管理人のポートフォリオ・スペック
学歴・資金・資格なしでも人生を一発逆転できる方法とは