
答え:④
計算手順
| 項目 |
面積
[mm²] |
重心
[mm](上向きを正) |
| 円板(半径
) |
|
|
| 長方形の穴(200 × 100) |
(※負面積で扱う) |
|
※長方形の上端が
,高さ 100 mm なので穴の重心は
mm。
合成重心
結論
- 長方形の穴は円板の下側にあるため,下の質量が減り重心は 上方向(+Y)へ約 9.5 mm 移動。
- X 方向は左右対称なので
.
したがって選択肢 ④ (0, 9.5) が最も適切です。
参考:技術士第一次試験-令和2年度機械部門Ⅲ-16解答例 | 技術士のたまご
重心 | 副業の宮殿【PR】
Acycはなにを意味しますか?
の意味
円板(circle, “c”)の 面積
その円板の 重心(=幾何学的中心)の
座標
今回の座標系では円の中心が原点
に一致しているので
1 次モーメント(面積モーメント)
- 面積
を,その面積の重心から基準軸(ここでは
軸=
)までの距離
で掛けた値
- 単位:面積 × 長さ =
- “その部分が全体重心に与える寄与” と考えればよい
合成重心を出す公式
- 分子:各部分の 1 次モーメント
を足し合わせる
- 分母:全体の面積(穴は負面積で計算)
今回の
- 円板は座標原点に対して左右対称・上下対称 ⇒ その 単独の 1 次モーメントは 0
- 重心位置は 円板単体なら原点 にあることを示す
- 穴(長方形)が加わったときに分子へ
が追加され,重心がずれる
まとめ
は 「円板部分の 1 次面積モーメント(X 軸まわり)」 を表し,合成重心を求める分子の一部となります。
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