CAD・CAMとは
CAD(Computer-Aided Design)はコンピュータで設計図・3Dモデルを作成するツールです。CAM(Computer-Aided Manufacturing)はCADデータを元に工作機械(CNCマシン)の加工パスを自動生成するソフトウェアです。
主要CADソフトウェア
| ソフト | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| SolidWorks | 直感的・機械設計に強い | 製造業全般 |
| CATIA | ハイエンド・自動車/航空 | 大手メーカー |
| Fusion 360 | クラウドベース・コスパ良い | 中小企業・スタートアップ |
| AutoCAD | 2D/3D・建築にも強い | 幅広い |
| FreeCAD | オープンソース | 個人・スタートアップ |
CAMの役割と加工パス
CAMはCADで設計した3Dモデルから「CNC工作機械がどのように動けば加工できるか」の工具経路(加工パス)を自動生成します。
- 荒加工(材料を大まかに削る)→仕上げ加工(寸法精度を出す)の順で複数のパスを設定
- 工具の種類・回転数・送り速度を最適化
- Gコード(NC機械の言語)として出力
DfM(製造しやすい設計)の重要性
CADで設計した形状が製造コスト・品質に直結します。「設計と製造の一気通貫」でDfM(Design for Manufacturability)を実現するため、設計エンジニアがCAMの基礎を理解することが現代の製造業では求められています。





