面心立方構造の場合の単位胞(単位格子)には4個の原子が含まれます。
面心立方構造の配位数(近接する原子の数)は12です。
面心立方構造では、単位胞である立方体の一つの面となる正方形の中心に1つ、対角に各1つずつ、アルミニウム原子が隙間なく並んでいることになりますので、正方形の対角線の長さは、R+2R+R=4Rとなります。
立方体の一辺の長さ(=正方形の一辺の長さ)を用いて三平方の定理により、
a^2+a^2=(4R)^2と表わせます。
これを整理すると、
2a^2=16R^2
a^2=8R^2
a=2√2R
となります。
以上を正しく並べて、正解選択肢は5. となります。
[解答:⑤]
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