【自粛緩和反対!自粛すべき!論について】 反論意見としてこういうのがあると思います。 「自粛しないと困るだろ」 「医療崩壊をどうする」 というやつです。   それはおっしゃる通りです。 僕が言いたいのは、 『このコロナとの戦いは、2022 年春まで続くんだ。』 ということその一点です。 2022 年春まで、続行可能な戦略を立てないといけません。 【自粛/閉鎖の5つのレベル】 そのために、レベルが5つあると思っています。 自粛、ないしは封鎖にはレベルが5つあります。 ●レベル0:全く自粛しない(無知な発展途上国レベル) ●レベル1:各自、警戒。自粛は緩やか(スウェーデンモデル) ●レベル2:病床は足りなくなるのでホテルや自宅療養を組み合わせる程度に自粛 (加藤の推奨) ●レベル3:医療崩壊しない程度に自粛(病院が溢れそうなら緊急事態宣言) (日本政府がやっていること) ●レベル4:完全ロックダウン(外出完全禁止) (武漢や、欧米諸外国の一部がやっていること) このうち、レベル3は 2022 年春まで続けられないんだ。 ということを言いたいのです。 僕自身の日本への提言ですが、上記だと、 (現状のレベル3ではなく)レベル2で、次の通りです。   <日本に対する提言> ■新規感染者数が前日比で【+15%】を1回でも超えたら、 即【14~21 日間】の緊急事態宣言・徹底封鎖 ※最後の日に感染拡大率 15%切っていたら解除。 ■それ以外はマスク推奨・各自自粛継続・ 学校再開・会社営業・50 人以上の集会禁止・ソーシャルディスタンス推奨・ 緊急事態宣言は出さない ■店の営業は 21 時か 22 時まで。業種指定なし。 (一部深夜営業主体の合法で税金払ってる店に保障) です。 一部、深夜にやってるカラオケとかスナックとか夜のお店とか そういうのは全部閉鎖して取り締まります (合法の場合、一部保障)。 派遣型の夜のお店も同じ。 ともかく深夜営業だけ禁止。 コロナを、完全に撲滅し、感染者が0にならなければ 徹底ロックダウンを繰り返す、という明確な態度を取らない =コロナウイルスと付き合う ということだったら、後で述べる オーバーシュート=感染爆発=新規感染拡大率 26%が3日以上連続で続くこと を避けることを主眼に据えて、 【2022 年春まで】持続可能な戦略を取らなければなりません。 その中で、最近の   コロナ感染者数 16,000 人に対して感染者数 100 人程度 (+1%未満) というのは、「充分に抑制された数字」です。 (+26%と比べて) これをどこまで0に近づけるかということですが、 ●レベル4:完全ロックダウン(外出完全禁止) (武漢や、欧米諸外国の一部がやっていること) ※ちなみに武漢では感染の第二波が広がっています。 をやるか、「どこかに外出制限の基準」を置かないといけません。 +0になるまでやるのか? +1%なのか?(日本政府の緊急事態宣言解除はここか2%あたりにありそうです) +5%なのか?(日本政府が緊急事態宣言を出したのがこのあたりのようです) +10%なのか? +15%なのか?(加藤モデルです) +20%なのか? +25%なのか?(オーバーシュートです) どこなのか? どの基準で 2022 年春までやるのか?     コロナウイルスについての考察や最新情報・お得情報をお送りするメルマガはこちら ⇒こちらから