本せどりを組織化
一時期、本せどりの組織化を目論んでいました。
自己発送をすればで、お客様からは送料を257円いただけますので、 本1冊を108円で仕入れたとすると、1円出品でもほとんどリスクゼロ。
あとはやるだけという事で、二人採用のためにバーコードリーダー(39800円)をふたつ、せどり風神のアルバイトアカウント(13000円?)を準備し、ジモティーでアルバイトを募集しました。(参考記事:雇用の仕方・気を付ける事)
愛知と神奈川で募集をかけると2日ぐらいで連絡が来ました。愛知で募集していた人はこの記事で書いた人です。
愛知の方は直接会いに行き、バーコードとアカウントのログインパスワードを渡し、バーコードの接続設定を一緒にやり、購入基準や手伝いの条件を一通り説明しました。あとばブックオフに行けば検索できる状態まで準備しました。
本が溜ったら本の代金とバイト代を、相手の口座に私が振り込んだのを確認した後、着払いで私宅に本を発送してもらうように依頼しました。この説明や接続設定に1時間半かかりましたので、その日は2000円を手渡しして、「今後とも、よろしくお願いします」とあいさつして別れました。
神奈川の人は遠いのでネットで上と同じ内容の説明をしたあと、バーコードを発送するために、発送先の住所を教えてもらうために(+逃げられない保険のため?)免許証の表・裏の情報を送らせ、その住所にバーコードを発送しました。
こんな感じでネット上で二人を採用して本の自己配送の組織化をしましたが、
結果はというと、
彼らからは、本が発送されません。 せどり風神のアルバイトアカウントをみても明らかに行動はしていません。
進捗状況をメールで確認すると、「最近は仕事が忙しくなってきたので行けてません。来週の火曜日に検索に行って進捗方向します」と、いった返答がきましたが、火曜日には進捗の報告は来ませんでしたし、検索した様子もありませんでした。
今では音沙汰なしです。
僕はこの経験から二つの事を学びました
1.人はまったく信用できない事
2.組織化は難しい事
愛知の人は:電話番号+名前
神奈川の人は:電話番号+名前 住所、免許証の裏・表(あってるかわかりませんが)
という情報が抑止力になるかなと思っていましたがまったくでした。。。
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ps:組織化をする人は遠方の人に最初からバーコードを渡すのはリスクになるので、自分で買ってもらうか、手で直接検索してでもやってくれる人じゃないと難しいかもしれません。それか最初のうちは一緒に検索に行くか。
pps:思い出すと若干腹がたってきます。
pps:神奈川の方は対応して頂くことができバーコードリーダーが返ってきました。いい人だったと思うのですが、私の依頼能力のなさが原因で上手く回らなかったのかもしれません。