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問題と解答

問題1
R=10[Ω],X=10[Ω]のRL直列回路において,電源電圧がe=200sin(ωt+ π/3)[V]であるとき,以下の問いに答えよ。 (1)電流の実効値を求めよ。 (2)電流iを表す式を答えよ。 (3)周波数f=60[Hz]の場合,時刻t=0[s]以降で初めて電流の瞬時値が10[A]になるときの時刻[s]を求めよ。
問題2
図の回路において、電流I[A]を求めよ。
問題3
図のような回路において電力を測定したところ,電力計の指示は,320[W]であった。このとき,以下の問いに 答えよ。ただし,電力系の損失は無視する。   (1)負荷電流I[A]の値を求めよ。 (2)力率を求めよ。 (3)図のように,コンデンサを誘導性負荷に並列に接続したところ,力率が1になった。このとき,このコンデンサに流れる電流[A]の大きさを求めよ。
問題4
図の回路について,電源電圧E[V]の値および波線で囲んだ回路で消費される電力P[W]を求めよ。
問題5
RL並列回路に100Vの交流電圧を加えたところ,有効電力が1.6kW,無効電力が1.2kvarであった。全体を 流れる電流の大きさ[A]および抵抗値[Ω]を求めよ。
問題6
抵抗10[Ω],コイルの自己インダクタンスL=0.16[H],コンデンサの電気容量C=4.0[μF]であるRLC並列回 路が100Vの交流電源につながれている。この回路が共振するとき,コイルおよびコンデンサのリアクタンス[Ω] および各素子に流れる電流[A]の大きさを求めよ。
問題7
図の回路の共振周波数はC=10[μF]のとき6kHz,C=30[μF]のとき4kHzであった。このとき,C0[μF]の値を求めよ。 <おすすめ記事> 電験3種 理論のおすすめの勉強先リンク GPT電験理論についての疑問に答えてもらう