偕楽園へ行こう

ペンネーム:たかふみ 茨城県の水戸市にある偕楽園はとても風情がある所で昔にタイムススリップできるような場所だと思っております。 最寄駅は偕楽園駅があるのですがこの駅は定期的なイベント時期を除くと停車しない駅となっており基本は水戸駅からの移動となります。   歩くとなんだかんだで20分~30分くらいはかかるような感じで一見遠いなと思うかもしれませんが、偕楽園までに行く道のりは自然豊でかつお店も結構あり楽しめるものになっております。 各シーズンに応じて色々なイベントを行っているのですが、特に私が一番感動したのは春に開催される夜梅まつりというものです。 単純に夜に提灯など色々とライトアップされておりとても素晴らしいものです。   自然の少し肌寒い中あの自然・風情がある環境でライトアップされているのはとても良いです。 関東、特に東京や都会でもライトアップがメインのイベントが行われることがありますが人が密になりどちらかというと一点集中のような景色をずっとみているような感じなので時間が少し経過するとすぐに飽きてしまう面があります。 その点、偕楽園の夜梅まつりのライトアップは偕楽園を全体的にライトアップする企画となっているので、人が来ても密にならずに色々な場所をゆっくり歩きながら長時間楽しめるのが特徴的です。 私も夜景やライトアップがすごく好きな人間で色々なところに行ってきましたが、この偕楽園のライトアップは個人的に一番だと思っております。 竹のライトアップとか、もう本当に最高なんです。 タイミングが合えば夜桜も楽しめることもできます。 その夜桜も本当にきれいです。     また見晴艇亭というお店があり、そこで色々なお土産が置いてあり購入することができます。 全体的にみると梅関連の商品が多いイメージがあります。 水戸は梅が有名なので。梅酒が多く置いてあるので、酒や梅酒が好きな人にも良いかもしれません。 あとは水戸納豆が有名なこともあり、普通の納豆だけではなく納豆をベースにしたお菓子も多く取り揃えております。 納豆好きの方には文字通り天国のような場所だと思います。   そして私が一番おすすめしたいのは「吉原殿中」という甘い菓子です。 食感も固い中でも食べていると口の中で柔らかくなっていくような感覚があり、小さなお子様から大人・高齢の方まで幅広い年齢層の方から需要のある菓子だと思っております。 最後ですが、この偕楽園のライトアップは中を歩いているときもキレイなのですが、道路からは偕楽園全体のライトアップをみることができそれを見るだけでも十分に行く価値があると感じております。 [travel]