著者:副業の宮殿|製造業に携わる現役エンジニア。技術士試験対策書籍をKindleで複数出版。技術ブログ「副業の宮殿」にて製造業DX・AI活用の情報を発信中。

AIを使ったオンライン講座制作の概要

オンライン学習市場(Udemy・Teachable・Schooなど)は年率20%以上で成長しています。自分の専門知識をオンライン講座として販売するモデルは、一度制作すれば寝ている間も収益が入る「ストック型収入」として人気です。AIを活用することで、カリキュラム設計・スライド構成・スクリプト作成・テスト問題生成の作業時間を大幅に短縮し、高品質な講座を短期間でリリースできます。

AI活用の講座制作フロー

Udemyでの講座制作をAIでサポートする具体的なフローです。①テーマ決定:ChatGPTに「Udemyで需要が高いテーマを10個提案して。私は〇〇の経験がある」と入力し、売れやすいテーマを特定します。②カリキュラム設計:「〇〇をテーマにした入門〜中級者向け5時間の講座のカリキュラムを作って。セクション・レッスン名まで」と指示して骨格を生成します。③スクリプト作成:各レッスンの台本を「〇〇という概念を初心者向けに10分で説明する台本を書いて」と指示して生成します。④スライド作成:台本をもとにGoogleスライドまたはCanvaでスライドを作成します。⑤テスト問題生成:「このセクションの理解を確認する4択問題を5問作って」とAIに依頼します。

収益モデルと現実的な目標

Udemyでの収益はセール価格(1,200〜2,400円)の37%(講師収益)が基本です。月100件売れれば月収44,000〜88,000円になります。Udemyに公開後は自分のSNS・ブログからの集客でさらに収益を伸ばせます。また、講座販売だけでなく「AI活用で講座を作る方法」という2次コンテンツを発信することで、講座制作代行の案件が来ることもあります。1本の講座を育てながら、2本目・3本目とシリーズ化していくことが継続収益の鍵です。

講座の質を高める差別化ポイント

Udemyでは講座数が増加しており差別化が必要です。①実践演習の充実:理論だけでなく「今すぐできる課題」を各レッスンに含める。②事例・体験談の多用:抽象的な説明より「私が〇〇で実際にやった方法」の具体的な体験が受講者に刺さります。③定期更新:業界トレンドに合わせた内容の更新で、古いレビューを持つ講座でもフレッシュな価値を提供できます。AIが取れない「実体験・人間的なストーリー」を前面に出すことが、AI時代のオンライン講座差別化の核心です。

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