さて、現時点の僕の収束の結論
●コロナのワクチンが「全員向けに配備」は、あと1年半かかる
●このまま自粛もやりながらコロナが自然収束するのは 10 年後
結論:現時点での最も確からしい予測として、コロナ収束は【2022 年春】です
(2021 年末に落ち着いてくる。収束宣言出すとしたら 6~8 月が有力で、これはワクチン
摂取計画次第で早まり得ます。)。
尚、僕は2020年3月の時点から、
Twitter で「コロナが収まるのは2年後」と予測しています。

 

僕が未来予測してるのも、幾つかのシンプルな法則を応用してるだけです。
未来は複雑系なので変数を多くすれば指数関数的に未来予測は外れるからです。
コロナの場合ズバリ収まるのは2年後。
理由はスペイン風邪が一巡するのに1年、第2波が2年、その後下火となった事。
数カ月後には事態が希望的観測で沈静化すると
根拠なく思われてますが実際は2年かかると思います。
根拠は下記のスペイン風邪の第一波が落ち着くまででも8ヶ月はかかってること。

 

※スペイン風邪とは、1918 年に流行った
当時 10 億人のうち最大5億人以上が感染し
最大人口の1割の1億人が亡くなった 100 年前のパンデミックのこと。

 

スペイン風邪の時(1918年)は
情報も SNS もなくただかかって死んでいくだけで
集団免疫獲得が1年ちょっとで済んだのですが
(みんなやホリエモンなどの一部論者の言う自粛緩和をして医療崩壊を無視すればこ
うなる)、
コロナの場合は、特に致死率が高い国において、
外出自粛をしているし防疫体制も強化されて医療体制も強化されているため、
なかなか『みんな罹患するけど一部が運悪くバタバタ死んでいって免疫獲得』とはなら
ず、
『医療崩壊の直前でロックダウンして、ピーク過ぎたら解除してまた罹患して・・』
と、ペースが緩やかになってしまいます。
放っておいてほぼ全員が免疫獲得して
エピデミック(感染流行)が収まるのは【10 年かかる】と言われています。

 

スペイン風邪の場合は1年か1年半だったんですけどね・・
となるともう、完全にワクチン待ちです。
これを自粛緩和しながらのらりくらりと乗り切るのか、
または安倍首相が強調するように
(実際は半数以上が自粛緩和派だったとしても、
民意としても医療崩壊は避けるし経済より命を大事にの声の方が大きいでしょうから)
憲法改正→より強い権力を持って
→途中から『強い封鎖』(諸外国のようなロックダウン)に向かうのか。
僕としては、憲法改正まで行くかは分からないものの、
じわじわと民意=医療崩壊絶対避けるべき!を利用しつつ、
このまま自粛継続が想定外に続き、
経済としてはガタガタになってしまうのではないかと危惧しています。
あと、有事の際は第一次世界大戦で負けて経済が死んだドイツで
中央に権力が集中してヒトラーが誕生したように、
憲法改正は『独裁政権』に繋がるので注意が必要です。
安倍首相は「憲法9条(戦争の放棄)」の改正に元々強い興味を持っています。
自衛隊を軍隊にしたいのです(またはアメリカにすり寄りたい)。
また、有事の際に国民の資産を没収しやすくする強制力を働かせる法律改正にも
興味を持っているような動きを実際に見せています。
このまま国債を刷ると国債の価値が付かなくなり
(資金が海外に逃避されれば実際に実現します)、
『ハイパーインフレ』になり得るのですが、それは別の機会に説明します。

 

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