IoTシステム構築の実践|エッジデバイス・MQTT・クラウド連携

産業IoT(IIoT)システムの構築に必要な、エッジデバイス・通信プロトコル(MQTT)・クラウドへのデータ連携の実践的な構成を解説します。

IoTシステムのアーキテクチャ

フィールド層(センサー・機器)エッジ層(ゲートウェイ・エッジコンピューティング)プラットフォーム層(クラウド・オンプレミス)アプリケーション層(可視化・分析・制御)の4層構造が一般的です。

MQTTプロトコル

IoT通信の標準プロトコル。Pub/Subモデル(Publisher→Broker→Subscriber)でデータを配信。HTTP比べて軽量(ヘッダーが小さい)で、低帯域・不安定な通信環境に適しています。AWS IoT・Azure IoT Hub・mosquittoがMQTTブローカーとして広く使われます。

エッジコンピューティング

データをクラウドに送る前に、エッジ(現場)で前処理・フィルタリング・異常検知を行う。遅延の低減・通信コスト削減・オフライン動作が可能に。Raspberry Pi・Jetson Nano・産業用PCがエッジデバイスとして使われます。

まとめ

IoTシステム構築は「センサー選定→通信設計→データ可視化」の順に進めると失敗が少ない。まずRaspberry Pi+Mosquitto(MQTTブローカー)の構成で動作させてみることが学習の入り口です。

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