著者:副業の宮殿|製造業に携わる現役エンジニア。技術士試験対策書籍をKindleで複数出版。技術ブログ「副業の宮殿」にて製造業DX・AI活用の情報を発信中。

株式の財務分析入門|PER・PBR・ROEを使った銘柄選定

個別株に投資するなら、財務指標の基本を理解することで銘柄選定の精度が上がります。PER・PBR・ROE・配当利回りの見方と活用法を初心者向けに解説します。

PER(株価収益率)

PER=株価÷1株あたり純利益(EPS)。「今の利益ペースで何年で株価の元を取れるか」の目安。日本株の平均PERは15〜20倍程度。PER10倍以下は割安、30倍以上は割高の傾向。ただし成長株は高PERでも正当化されることがある。

PBR(株価純資産倍率)

PBR=株価÷1株あたり純資産(BPS)。1倍以下は「解散価値以下」で割安のサイン。東証は低PBR企業に改善を要求しており、1倍割れ企業の是正が進行中。

ROE(自己資本利益率)

ROE=純利益÷自己資本。「株主から預かったお金をどれだけ効率よく増やしているか」の指標。ROE10〜15%以上が優良企業の目安。

実際の銘柄分析の流れ

  1. スクリーニング(PER15倍以下、ROE10%以上、増配継続)
  2. 事業内容・競合優位性の確認
  3. 直近決算の売上・利益トレンド確認
  4. 株価チャートで買い場を検討

まとめ

財務指標はあくまで参考値であり、単一指標での判断は危険です。複数の指標を組み合わせ、事業の本質的な価値と成長性を総合的に評価することが個別株投資の基本です。

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※投資には元本割れリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。