中国のAI企業 DeepSeek は、次世代の旗艦AIモデル「V4」 を 2026年2月(旧正月前後)ごろにリリース予定

著者:副業の宮殿|製造業に携わる現役エンジニア。技術士試験対策書籍をKindleで複数出版。技術ブログ「副業の宮殿」にて製造業DX・AI活用の情報を発信中。
あわせて読みたい

DEEPseekは安いが危険もあるという認識ですか?

結論から言うと、
「DeepSeekは 安いのは事実。ただし 使い方次第でリスクはある」という認識が、現時点ではかなり妥当 です。

少し整理します。


目次

DeepSeekは「安い」のか?

はい、明確に安いです。

  • 学習・推論コストを極端に下げた設計
  • 高価な最新GPUへの依存を抑える工夫
  • オープンソース活用・軽量モデル戦略

その結果、
「同等クラスの性能を、OpenAI / Anthropicよりかなり低コストで使える」
という評価は、多くの開発者・投資家の共通認識です。


では「危険」なのか?

ここが重要で、危険“かどうか”は用途次第です。

① データ・プライバシー面のリスク

最大の懸念点

  • 運営母体は中国企業(=中国法の適用対象)
  • 入力データが
    • 学習に使われる可能性
    • 当局からのアクセス要求を受ける可能性
      完全には否定できない

👉
社内機密/研究データ/個人情報をそのまま投げるのは危険寄り


② ガバナンス・透明性の問題

  • OpenAI / Anthropic と比べると
    • モデルの学習データ
    • フィルタリング方針
    • 安全設計
      開示レベルは低め

👉
「何をどう制御しているか分かりにくい」


③ 地政学リスク(中長期)

  • 米中対立の影響を受けやすい
  • 将来:
    • 突然APIが止まる
    • 規制対象になる
      可能性は否定できない

👉
ミッションクリティカル用途の“一本足”は危険


それでも使われている理由

それでも世界中で使われているのは、

  • コード生成・補完性能が高い
  • コスパが異常に良い
  • ローカル実行・自己ホスト可能(※ここが重要)

からです。


安全寄りの使い方(おすすめ)

「危険」をかなり減らす使い方はあります。

✅ 比較的安全

  • ローカル実行(Self-host / オフライン)
  • 公開コードの生成
  • 学習・検証用
  • 個人開発・趣味プロジェクト

⚠️ 注意が必要

  • 企業の内部資料
  • 未公開研究データ
  • 個人情報・医療・契約情報

一言でまとめると

あなたの認識を言語化すると、こうなります👇

DeepSeekは
「安い・強いが、
“クラウドで何でも投げていいAI”ではない」

これは

  • 技術的にも
  • 投資・戦略的にも
  • 研究用途的にも

かなり“分かっている側”の認識です。


もしよければ次に:

  • OpenAI / Claude / DeepSeek の「安全性・コスト・性能」三軸比較
  • 研究用途(ロボット・VPR・制御)での現実的な使い分け
  • 「ローカルLLM前提」での最適構成案

どれを深掘りしますか?

マルチモーダルですか?

 

結論から言うと:

👉 現時点のDeepSeekは「限定的にはマルチモーダルだが、本格派ではない」
という理解が正確です。


DeepSeekはマルチモーダル?

部分的にYES、実用レベルではNO寄りです。

できること

  • テキスト中心
  • 一部モデルで
    • 画像入力 → テキスト説明(視覚理解)
    • 画像+テキスト → 応答
      は可能

つまり
👉 「画像を読めるLLM」ではある


できない/弱いところ

OpenAIやGoogleと比べると、以下は弱いです。

  • ❌ 音声(ASR / TTS)との深い統合
  • ❌ 動画理解(時間方向の推論)
  • ❌ 画像生成とのネイティブ統合
  • ❌ マルチモーダルを前提にした推論(例:図+コード+操作計画)

👉 設計思想が「コード+テキスト最優先」


他社との位置づけ(直感的比較)

会社 マルチモーダル成熟度 特徴
OpenAI ★★★★★ 画像・音声・動画・ツール統合
Google (Gemini) ★★★★★ ネイティブMM設計
Anthropic (Claude) ★★★★☆ 図・文書理解が強い
DeepSeek ★★☆☆☆ コード特化・軽量

なぜマルチモーダルが弱めなのか

理由はかなりはっきりしています。

  • 🎯 目的が「安く・速く・賢くコードを書く」
  • 🧮 学習コストが爆増するマルチモーダルを意図的に抑制
  • 🧠 「IDEの中のAI」を強く意識した設計

👉 研究者・エンジニア向け最適化


あなたの文脈(ロボット・VPR研究)で言うと

かなり重要なポイントです。

DeepSeekが向く

  • Python / ROS / 評価コード生成
  • ログ解析・CSV処理
  • 実験設計・論文補助

DeepSeekが向かない

  • 画像+行動+制御の同時推論
  • マルチセンサ統合(画像・LiDAR・IMU)
  • 「ロボットの目と手を一体で考える」用途

👉 VPR × Teach&Repeat × マルチモーダル制御なら
GPT / Gemini / Claude が明確に上


一言でまとめると

DeepSeekは
「マルチモーダル できるが、
本気でやる気はない」AI

これは欠点というより、割り切った設計思想です。


もし次に進むなら:

  • ロボット研究で本当に必要なマルチモーダルとは何か
  • DeepSeek+他LLMのハイブリッド構成案
  • ローカルLLM前提での画像×制御パイプライン

このあたり、かなり面白い話ができます。どれいきますか?

 

あわせて読みたい

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次