山古志村(NishikigoiNFT)のNFTを買ってみる

世界初。人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由

 

①METAMASKに対応しているブラウザ

Chrome、Firefox、Edge、Brave どれでもOK

Brave→https://brave.com/ja/

 

②仮想通貨取引所の登録

GMOコイン
・公式サイトhttps://coin.z.com/jp/
口座開設には本人確認が必要です

 

③購入方法

Step1. GMOコインで0.05ETHを購入
Step2. 0.05ETHをGMOコインからMETAMASKに送金
Step3. NishikigoiNFTの公式サイトに行く
Step4. METAMASKを接続し、NFTを購入
Step5. OpenSeaでNFTを見る

〇注意点

・海外のNFTプロジェクトでは詐欺サイトが横行
・ブラウザ検索すると偽サイトが広告の力を使って一番上の検索結果に
なることもあるようです
・プロジェクトが大きくなればそれに伴って詐欺師にも注目されます
・実際にあった例 olympusdao.finance:本物 olyrnpusdao.finance:偽物

〇一次販売スケジュール
第一弾:2021年12月14日~
第二弾:2022年3月9日~(2022年7月現在は終了)
次回販売は?
2022年7月現在、次回の公式セール情報の公開はございません。

ただ発行数の15%ほどしかミントされてない状況ですので、今年中にも販売されるのではないかと思います

 

On-Chain Asset Store

ほとんどのNFTプロジェクトはガス代を考慮して画像をオフチェーンに置いています。このプロジェクトは、ブロックチェーン上に画像データを格納出来る「アセットストア」を設けることにより、複数のスマートコントラクトでそれを共有することによりこの問題を解決することを目指して作られたものです。

今後、複数のNFTプロジェクトをローンチする予定です。「クラウド・ミンティング」と呼ばれるプロセスを使い、アーティストや開発者が用意した画像データをブロックチェーン上に格納して行きます。それぞれのミンターは、ガス代を負担した報酬として特別なNFTを得ることが出来るのです。

 

ミントはここから

 

NFTを発行してみる

変革への道でアドバイスを乞うてみる

地域のコミュニティー施設のような場所で仕事をしているトークンです。
その施設の利用会員にNFTを発行して実験的に運営の一部に使用したいと考えております。
何か施設にあると良いと思われるもののアンケート等くらいしか私の頭では思いつきませんが、どういった使い方をすると面白いでしょうか。
何かアドバイスを頂けると幸いです。

 

まだまだ、NFTとかの発行等はわからないが調べて行動あるのみ

 

 

 

Full On-Chain と decentralization

最近、「私はNFTはFull On-Chainであるべき」という信念の元に、スマートコントラクトで動的にベクトルデータを生成するPride Squiggle や、ブロックチェーン上に誰でもアクセス可能なベクトル・データのレポジトリを作る On-chain AssetStore などを開発しています。

「Full On-Chain なNFT」とは、NFTを構成する要素全てがブロックチェーン上にあり、ブロックチェーン以外のサービスに依存していないことを示します。

現時点で、NFTの大半は Full On-Chain ではありません。NFTにおいて最も重要である「画像を含むメタデータ」をブロックチェーンの外側に置いているからです。

NFTの共通仕様であるERC-721 には、tokenURI というメソッドが定義されており(厳密にはオプションであるERC721Metadata に定義されているメソッドですが、これが実装されていなければ、OpenSeaなどで表示すらできないので、実質的にはオプションではありません)、OpenSea などのサービスは、このメソッド取得したURI(インターネット上の識別子)から取得したメタデータ(name, description, image)を使ってNFTを表示します。

ほとんどのNFTは、URIとして”https:”で始まるインターネット上のデータ、もしくは”ipfs:”で始まるIPFS(InterPlanetary File System)上のデータを返すように実装されています。

インターネット上のデータとは、つまり、AmazonやMicrosoftが提供するクラウドサービスに依存したものであり、Web3のコアコンセプトであるdecentralizedとは根本的に矛盾する話です。このURIは、NFTを提供している事業者が、そのクラウドサービスを提供しているAmazonやMicrosoftに月額使用料を支払い続けないかぎり無効になってしまうURIであり、永続性は全く保証されないのです。

IPFSは、P2Pなストレージサービスなので、一般のクラウドサービスよりは分散化されたものですが、それでも、データの存在を保持するためには、NFTを提供する事業者がそのデータをPINし続ける(IPFSノードを立ててそのデータを保持し続けること)必要があり、こちらも永続性は保証されていないのです。

NFTの永続性を保証する唯一の方法は、URIそのものに必要なメタデータが埋め込まれている”data:”で始まるURIを返すことで、それをして初めて、NFTの永続性が保証されるのです。

つまり、画像も含めたNFTのメタデータ全てをURIの中に埋め込むことができるかどうか(NFTがブロックチェーン上のデータだけで完結しているかどうか)が、NFTの永続性と直接関わってくるのです。

引用:週刊 Life is Beautiful 2022年7月26日号

 

<参考記事>