弘前藩の城下町として発展して現在でも「みちのくの古都」と呼ばれています。
ペンネーム:くじらねこ
弘前は、青森県の西部にある津軽地方を代表する都市です。
弘前藩の城下町として発展して現在でも「みちのくの古都」と呼ばれています。
重要な寺社仏閣や大正の雰囲気も残っており情緒に満ちています。そんな弘前のまちを楽しめるような観光スポットを紹介します。
弘前城…
天守、櫓、城門、など築城時の形態が良好に残されているのが全国でも珍しく、いずれも重要文化財に指定されています。また天守は石垣が工事中のため、仮の天守台に移動されておりそんな姿を見ることも珍しく多くの観光客が訪れます。
また、弘前城のある大きい弘前公園は桜の名所としても知られており春には弘前さくらまつりが開かれ、多くの観光客が訪れます。
シダレザクラや八重桜など約50品種2600本を誇る桜の名所であり、日本最古のソメイヨシノや日本最大幹周のソメイヨシノなど、貴重な桜の開花も見逃せません。4月23日~5月5日に開催され、桜のトンネルや桜色に染まる西濠などが観光客の目を楽しませます。
夜にはライトアップされた桜が幻想的に浮かび上がり、昼とはまた違った風情を楽しむことができます。
藤田記念庭園…
木々の緑と静寂に包まれた中に建つ赤いとんがり屋根の藤田記念庭園には和館だけでなく洋館も建っており、現在も当時からのものが多く残っている。入口からレトロチックな内装で1階は大正浪漫喫茶室になっており、「ふらいんぐうぃっち」というアニメの聖地としてもよく登場していた。季節ごとで変わる庭園を眺めることができるテラスでは物語に入ってしまったような雰囲気で、素敵なひとときを過ごすことができるでしょう。市内6種類のアップルパイが人気で、その豊富なメニューは一度で食べきることができないかもしれません…!
津軽藩ねぷた村…
弘前ねぷたまつりや津軽三味線生演奏、絵付けや藍染めなど津軽の文化をまるごと体験することができる伝統体験施設。周辺には青森県内の土産や特産品を取り扱う売店、津軽の郷土料理などを提供する食事処も充実しており、ここらでお土産を買う人がたくさんいます。津軽焼や津軽塗の食器が味を出していてお土産にとてもおすすめです。青森ねぶたも迫力がありますが弘前のねぷたも負けていないという迫力を感じることができました。
石場家住宅…
江戸時代中期の建築と推定されており、国指定重要文化財に指定されています。現在は「石場屋酒店」という酒屋となっていますが、石場家は代々「清兵衛」を名乗り、藩内のワラエ品と荒物を扱っていました。この地方では、数少ない商家の遺構として貴重な建物となっています。雪国特有のこみせに味わいがあり、居間の囲炉裏や柱などといった雰囲気に歴史がしのばれます。青森のお酒を味わいたい!という方はぜひこちらで買ってみるといいかもしれません。
今回4つの主な観光スポットを紹介しましたが、実はこれらの観光名所は弘前城の至近にあります。
バスに乗るのではなく歩きながらのんびりと弘前の地を味わいたい!という方にとってもおすすめな観光地です!
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