金持ちになるには一生懸命、
真面目に働いていればいい。

 

そう思っていてはいけない。

 

真面目に仕事をしていれば、
世の中に認められて、利益がついてくる。

なんて考えは間違っている。

 

よく雑誌とかに取り上げられる大金持ちが

真面目に仕事をしていれば、
世の中に認められて、利益がついてくる。

なんてセリフを言ったりするが、
それはこのセリフが誰からもたたかれないからである。

 

仕事感に関する本質ではない。

 

本音では

「いや~!、お金っていうのは集まるところにあつまるんですよ。。

ガーハッハ!!。」である。

 

こんなセリフを言うと徹底的に叩かれる。

 

成功者が言っているのは建前だけなので、
そのまま鵜呑みにすると勘違いをする。

 

 

「俺も真面目に働けばお金持ちになれるのか。成功できるのか。」

とは思わないでほしい。

 

 

「真面目に働けばいい」というのは聞こえがよく、楽な選択だ。

でもほんとにお金持ちになれるだろうか。

 

 

仕事をこなすという日常業務。
頭を使わない仕事だ。

 

頭を使わない仕事は罪である。
これは作業である。

 

雑務に追われるというのは価値を生まない。

 

 

反対に金持ちは、頭を使う。

だから、「あぁ、忙しい」という金持ちはなかなかいない。

 

常識に沿っていると常識的な結果しか得られない。

そして本質が見極められなくなってしまう。

 

 

 

1日バリバリと働いて、夜10時半頃に帰宅し、
そうやって汗水流して働いた対価として
もらうものだと。

 

月に30万とかのレベルでおわる。

 

 

お金がもらえるのは
会社に「利益を与えたから」です。

労働それ自体は手段に過ぎず、
別にお金を受け取るに値する行為ではないのです。

 

つまりお金とは「労働」の対価ではなく、
誰かに与えた「価値」の対価です。

 

頑張って汗を流して働くだけでお金をもらえるなら、
スコップをもって公園の砂場に行き、
掘って埋めて掘って埋めてを延々に繰り返している人も、
お金を受け取る権利があるということになります。

それはなんだかおかしいですよね。

仮にみんながそんなことをしている会社があったら、
彼らがもらう給料はどこから出てくるのでしょう?
地中から湧いてくるのでしょうか?

お金とは「労働」の対価ではなく、誰かに与えた「価値」の対価です。

 

お金が誰かに与えた価値の対価だと考えると、
ほとんど働かないのにお金を受け取る人が
たくさんいることにも説明がつきますね。

自動販売機を設置するのも、
アパートの部屋を貸し出すのも、
出資を募っている会社の株を買うのも、
事業を始めて商品やサービスを広めるのも…

すべてが誰かにとっての価値であり、
それで喜ぶ人、助かる人がたくさんいます。
つまりそれらはお金を受け取るに値します。

社会に価値を提供する方法とは、
自分の時間や労働力を売ることだけではないということです。

 

 

時給が関係ない世界へ行くためには、
お金に働かせる、社員に働かせる、不動産に働かせる、仕組みに働かせるなど、
自分の労働以外の部分で収入を発生させなければなりません。

給料を増やすために残業するとか、資格を取るとか、
出世を目指すとか、もってのほかです。

そうやって若くして自由になった人は皆無です。

もしあなたが忙しい小金持ちではなく、
お金にも時間にも縛られない自由な人生を手に入れたいなら、
今日を限りに「時給(月給)を上げる努力」からは手を切ってください。

その代わり、「時給とは関係ない収入を増やす努力」を始めてください。

不労収入があなたの生活費を上回った時、
あなたは晴れてお金のための労働から解放されます。

 

 

そういった世界に興味があれば
自由な人生を手に入れる教科書

を手にとって読んでみてください。

 

 

面白い読み物ですよ。

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