咲 阿知賀編の設定付きパチンコはライトミドルスペックの比較的楽しみやすいものになっている。
確変については麻雀バトルを行い、敗北すれば復活モード10回転の上確変か通常かの判断を行うという一見わかりにくいものになっているが、
実のところは単純な確変機である。
大当たりの際に、確変か通常かの振り分けを行い、その時点で決定されていて判別が麻雀バトルという形にである。
演出については原作のアニメをフューチャーしたものになっているが、期待度についてはランクアップ次第といったものである。
カードシステムを採用しており、さまさまなスキルのカードを集めて、当該回転の期待度をどんどんアップさせていくというものである。
保留色に関して
保留色に関しては点滅、オレンジ、ピンク、赤というのが基本的なもので期待度は点滅は空気、
オレンジは多少演出がざわつく、ピンクはスーパーリーチ確定、赤は展開次第で大当たりする可能性があるといったものだ。
まぁ、詳細を含めまとめなおすとこんな感じになります。
好機(ピンク) | チャンス |
熱(赤保留) | 大チャンス |
激熱(赤保留) | 激アツ |
予知(クマノミ柄) | 「限界をこえた力」 に発展 |
共闘(クマノミ柄) | 「別れの決意」 に発展 |
支配(クマノミ柄) | 「大将決戦」 に発展 |
白糸台接近(ピンク) | 白糸台モード 突入かも |
白糸台(ピンク) | 白糸台モード 突入濃厚 |
宮永照(赤保留) | 白糸台モード 突入濃厚 (照パターン) |
満開(虹) | 大当たり濃厚 |
保留の色は白点滅<橙<ピンク<赤<クマノミ<虹の順にアツい。
当該消化時は文字やキャラなどが出現して発展先を示唆することもあります。
といっても、正直保留よりも他のチャンスアップが重要である。
そのため保留変化に関しても点滅、点滅からオレンジは比較的多く発生するため飽きずに長時間打つことができる。
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チャンスアップ
通常時、大当たりに絡む演出は金予告、スーパーレアカードストック、
淡井vs高鴨のストーリー演出、次回予告となり金は二個以上あることが必須である。
色んな演出は動画で堪能できるので是非!!!
突発的な当たりはほとんどなく、相当盛り込まないと当たらないイメージ。
大当たりの後は必ずスロットチャンスにはいり、
麻雀バトルの期待度つまり確変の期待度を示唆している。
スロットチャンス
先鋒戦・次鋒戦・中堅戦・副将戦・大将戦と種類があり、
大将戦確定濃厚、それ以外はハイパーやアゲ、アゲアゲがついていれば確定期待度アップとなる。
当該保留で当たっていればスロットでの告知もある。
スロットチャンスの後、麻雀バトルにはいり、覚醒ポイントが100まで貯まれば確変濃厚、
また麻雀バトルに敗北しても、復活モードの後、高鴨が覚醒すれば確変確定となる。
設定差が見抜ける
この確変中の大当たり確率に設定差があり、
設定がいいほど早く当たる
ので、毎回ハマってしまうものイコール低設定の確率が高くなってしまうので一番の理想は麻雀バトルで勝ち続けることである。
もちろんライトミドルスペックなので時短中の引き戻しもあるが、
演出の見せ方が確変か時短かわからないようになっているので、
セグ判別でもしない限りは、その大当たりが通常当たりか確変当たりかという判別はできない。
設定判別をする際にはセグ判別ツールを登録しておくといいかもしれない。
平均連チャン数は3回ほどとなっており初当たりを多く引いて出玉を伸ばしていく台となっている。
初当たりにも設定差があり初当たりが軽いほど高設定の期待度が高まる。
役物はサンヨーの振動ボタン・激闘ギミック・桜ギミックとあり演出中はガタガタ動くことが多い。
桜ギミックに関しては阿知賀女子のミニキャラが描かれており、
原作ファンからすればそれを見るために打っているといっても過言ではない。
また大当たり時に阿知賀女子5人が出てきて、行こう、決勝へというセリフには毎回鳥肌がたってしまう、
阿知賀女子5人のさまざまな思いがあるなかで、鷺森の赤土監督への準決勝から決勝へ行けなかった悔しさを私が晴らす、
赤土監督の当時のスタイルを保ちつつ、縁起がわるいであろう準決勝で負けた赤土監督のネクタイを巻いて戦う姿を想像するとホールで涙してしまう。
また赤土監督は自分が準決勝で敗北し、実際に教え子が決勝進出した際、
嫉妬心や負けたくない心が勝ってしまい素直に喜べるのかと考えていたが、涙を流し、
素直に嬉しい自分のこと以上というところには涙が止まらない。
といったとてつもなくおもしろい原作があるので是非ホールで打つ際は咲のアニメを鑑賞した後、
パチンコを打ってもらうと数倍楽しめるものとなっている。