著者:副業の宮殿|製造業に携わる現役エンジニア。技術士試験対策書籍をKindleで複数出版。技術ブログ「副業の宮殿」にて製造業DX・AI活用の情報を発信中。

会社四季報(東洋経済新報社)は日本株の投資家にとって最も重要な投資情報源の一つです。年4回発行され、上場企業約3,800社のデータが網羅されています。四季報の読み方を習得することで、投資判断の精度が向上します。

四季報の基本的な見方

業績欄:売上高・営業利益・最終利益の予想と実績。「増収増益(売上・利益ともに増加)」が最も強い状態。②財務欄:自己資本比率・有利子負債・キャッシュフロー。自己資本比率50%以上が安全の目安。③株価指標欄:PER・PBR・配当利回り。同業他社と比較して割安かどうかを判断。④コメント欄:四季報記者が書く業績動向のコメント。「会社予想より上ぶれの可能性あり」などの言葉が重要なヒント。

四季報を使った銘柄スクリーニング

四季報オンライン(有料)のスクリーニング機能を使うと、「営業利益率10%以上・連続増配5年以上・PBR1倍以下」などの条件で銘柄を絞り込めます。無料版でも基本的なスクリーニングが可能です。自分だけの投資基準を設定して候補銘柄を絞り込む方法が効率的です。

会社計画と四季報予想の比較

四季報の独自予想(四季報予想)が会社計画を上回っている場合は、増額修正の可能性があり株価上昇のサインになることがあります。逆に四季報予想が会社計画を下回る場合は注意が必要です。この「乖離」を見つけることが四季報投資の醍醐味です。

まとめ

四季報は「データの宝庫」ですが、全情報を読む必要はありません。まず業績欄・財務欄・コメント欄の3箇所を重点的に読む習慣をつけることで、投資判断の質が向上します。

【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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