近年のスマートフォンやノートPCは機能向上により、バッテリー消費も大きくなっています。パソコンやスマホに付属された純正アダプターは無骨で大きくかさばり、充電速度も遅く、イライラした経験はないでしょうか?

そんなデバイスの機能向上に伴い、自宅や出先でスマートフォンやノートPC等を充電するために使うUSB急速充電器が登場し、今や私たちの生活に無くてはならない存在になりました。

 

USB PD 対応のUSB-Cを使えば、iPhoneの充電が爆速なのは言わずもがな。

 

あらゆるデバイスを急速充電可能で、おおよそこのくらいの時間で充電が完了します。
MacBook Pro13 1.8時間

iPhone11 1.8時間

iPad Air 2.1時間

Switch 2.9時間

 

<参考>
「USB PD」は、USBケーブルを使って急速充電するための規格だ。
ケーブルの両端が「USB Type-C」のものと、iPhoneのみ「Lightning – USB Type-C」という、2種類のケーブルが使えることになる。

USB PDでの充電速度は、デバイスと充電器の組み合わせで決まる。USB PDに対応したデバイスおよび充電器は、それぞれ利用可能な電流と電圧の組み合わせである「PDO」(Power Data Object)を持っており、相互に通信し合ってもっとも高速なPDOで充電を行なう。充電器が45W(15V/3A)まで対応していても、デバイス側が30W(15V/2A)までしか対応していなければ、30Wでの充電となる。

この電流と電圧は、例えば60Wでの充電が不可能な場合は45W、それが無理なら30Wという具合に、段階的に下がっていく。

USB PD充電器とデバイスがともに100Wに対応していても、ケーブルが3A対応であれば、そこがボトルネックとなって、給電は60Wに制限されてしまう。

引用:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1343673.html

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