ビジネスを行っている人の一部は情報弱者をターゲットにしています。
もちろんビジネスをやっている全ての人が、というわけではないので、
人の幸せにためにビジネスをしている人もたくさんいます。
でも、ビジネスは利益を追求する側面も持っているので、
情報弱者をターゲットにしている人もいる事も事実です。
今回は情報弱者の性質を学んで、最後の一滴まで搾取する方法を教えます。
でももちろん、あなたは搾取する側に回らないでください。
情報弱者とは
・感情的になりやすい人
文章を読んだら、感情が高ぶってしまう人。
こういう傾向のある人は情報弱者にまわる側面を持っています。
なぜこうなるとまずいのか。
それは、人間は感情が揺さぶられた原因が
わからないとき、感情が動いた理由を無理やりでも探そうとするからです。
つまり、なぜ自分の感情が正常ではなくなっているのか。
という理由を探し正当化させるのです。
だから最初に書いた、
「今回は情報弱者の性質を学んで、最後の一滴まで搾取する方法を教えます。
でももちろん、あなたは搾取する側に回らないでください。」
といった2つの文章を見てみると、
1行目に通常ありえない事を言って感情を揺さぶる事で、
2行目の主張では感情を揺さぶった原因として認識してもらう事で無理やり正当化しているのです。
こういう使いかたをすると、
とんでも理論でも納得してしまう層が出てくるのは事実です。
・本質が見えてない
余計な形容詞に惑わせられる。
例えばこんな文章を読んでみてください。
一口食べると、ほっぺがトロンと落ちるほど濃厚で、
口の中で風味が、ジュワっと広がりとろける最高級のちくわ。
ただ、ちくわの事をいっているだけなのに
余計な形容詞が着くことで本質が見えにくくなってませんか。
こういう文章で、
何が本質かわからないと
「すごい!!」と思って買ってしまうのです。
・自分の視点が容易に変えられる
自分の考えがないから、
簡単に変えられるようになるのです。
だから、あなたのフィルターを鍛えましょうと。
Youtubeで情報弱者をターゲットにしたビジネスについて語った
「連載小説コンテスト」の作品をみつけました。
面白いのでみてください。
作品は30話まであります。
情脱については、メルマガ会員サイト「副業マイスターの森」で
もっと紹介しているので、興味があれば是非登録してください。