トレンドの方向は?

トレンドが継続しているか?

崩壊したか?

 

悩んでいるかたが多いのではないでしょうか。

トレンドの状態を判断するのはダウ理論を基に考えれば簡単にできます。

 

ダウ理論

~wiki 一部抜粋~
ダウ理論は、以下の6つの基本法則から構成されている。

・平均はすべての事象を織り込む

政府が発表する経済統計や企業の業績・更には自然災害の様な予測不可能な事象に至るまで、需給に関するあらゆる事象は全て市場価格に織り込まれる。市場価格はあらゆるファンダメンタル(材料)の反映であるという考えであり、その意味で効率的市場仮説の主張に基づいた考えとも言える。

・平均は相互に確認されなければならない

複数の平均的指標が存在する場合、その両者に同じシグナルが見られないなら明らかにトレンドとして捉えることは出来ないと考える。もっともシグナルが同時期に出現する必要はないものの、直近においてシグナルが発生していればトレンドとして捉えるべきであり、且つ可能な限り同時期に近ければ確定的としている。

・トレンドは出来高でも確認されなければならない
市場の終値の変動をダウは重視するが、同様にトレンド発生の確認手段として出来高の推移も重視する。
例えば上昇局面においては値上がり時に出来高が増加し値下がり時には出来高が減少、下降局面においては逆になる。主要トレンドに従って取引する投資家が多数派であり、二次トレンドや小トレンドで利益を得ようとする投資家は少数派であると考え、それが出来高の多少に反映するとする。

・トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
現在の市場で発現しているトレンドは、明確にトレンドの転換シグナルが現れるまで継続し続けるとする。トレンドに従った売買によって多くの投資家は利益を得るのであり、トレンドに逆らった売買で利益を得るのは難しい。


トレンドの見分け方

・上昇が続き高い水準が続き、反落しても直近の安値手前でとどまっている。

下降トレンドでは逆

・顕著な高値を直線で結び上向きのトレンドラインを描く。

下降トレンドでは逆

・13日、それ以上の長さの指数移動平均線の傾きが現在のトレンドを示しています

多くの指標で同一方向のトレンドを示していればより強固であることを示しています。

 

僕のトレンドの見方は

戻り高値を 安値を更新したトレンドの発生起源となる高値

押し安値を 高値を更新したトレンドの発生起源となる安値として

戻り高値を超えた高値を超えたら アップトレンド

押し安値を割った安値を割ったら ダウントレンドとしてトレンド方向をみています。

 

トレンドの崩壊は各ライン(戻り高値と押し安値)を割ったらトレンド崩壊とみています。

日足の終値で判断しています。

 

文字だと分かりづらいね

 

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