日本では大きく報道されていないウクライナの情勢の事実を知ってもらうためにまとめます
最近の経過を知っている人は多いとは思いますが,
ある程度過去の背景を知っている人は少ないのではないでしょうか
背景,時系列
Yanukovychの親欧政策の転換が今回の事態の背景にあります
3/4 クリミアでのウクライナ軍への包囲を否定し,
   ロシア軍の自己防衛を主張した
3/3 Yanukovychがロシアに書面でデモの鎮圧を要請した
3/2 暫定政府(Yatsenyuk)はロシア側の主張は戦争宣言であると主張した.
   ウクライナ海軍トップは親ロシア派である
  ~すでにキエフには6000人規模のロシア軍が駐在している~
3/1 ロシア議会はウクライナで軍隊を使う要請を承認.
   オバマ(米)はやめるように電話で会談
   プーチン(露)は利益とロシアスピーカの保護の必要性があると反論
2/27 親ロシア武装集団はクリミアで重要な建物を掌握
~28 Yanukovych(宇)は南ロシアに亡命
2/23 新政権代表にArseniy Yatsenyuk(宇)がなる
~26 Yanukovych(宇)の逮捕状がでる.
        
2/22 Yanukovych(宇)がKharkivへ逃亡
    デモ隊が大統領行政ビルを制御
    議会は3/25に大統領の権限失効選挙日とする
    Yulia Tymoshenkoが7年の投獄から解放される
2/21 新統一政府は議会に権限を戻した憲法改正によって設立された
2/20 停戦が破棄されキエフでは88人以上が死亡した
2/18 不明瞭な理由で衝突が起こり18人死亡 
   25000人もの抗議者が広場に集まる
    
2/14-16 12月以来234人のデモ隊が逮捕される
    12月よりデモ隊に占領されていた役所等が放棄される
1/28-29 Mykola Azarovが辞職
    議会は混乱の中で逮捕された人を対象に,デモ隊が建物を解放すれば
    告訴取り下げると条件を提示したが
    デモ隊拒否
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さかのぼればいろいろな問題が出てきます.
簡単に解決できる問題ではないです
もっと調べて内容把握するぜ
ウクライナ情勢による影響
ロシアへの経済制裁
・EU諸国は輸出入でかなりロシアに依存しているため,経済制裁は両者に打撃が大きい
例えばイギリスはロシアとの貿易は規模は14番目に大きな輸出先で,16番目の輸入国
ポンド,ユーロ安になる
結論
社会問題複雑,平和一番