ガネーシャが出すお題は、人生においての教訓であったり、偉人が大切にしてきたものであったりと、実にさまざま。
それらの課題についてどれほど効果があるのか管理人が勝手に採点(基準:◎、〇、△、×)しました。

夢をかなえるゾウ4

1、健康に良いことを始める・・・◎

健康で金持ちでメンタルが健全な高齢者の特徴」をより分けていったら、人生の成功に必要な5つのスキルが浮かび上がってきたんですな。これらのスキルを持つ人たちは、

健康レベルが高い
鬱病の発症率が低い
孤独に悩む率が低い
慢性病の発症率が低い
経済的に安定している
肥満が少ない
歩行スピードが速い

って傾向がハッキリ出たんだそうな。もちろん、教育レベルや認知機能、生まれた環境といった「後から変えられない」要素は省かれております。

8000人の男女を調べてわかった「人生の成功」に必須な5つのライフスキル

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2、死後に必要な手続きを調べる・・・×

自分が死んだあとどんな手続きが必要になるか。そうすると自分の死後も家族を守れる力が身に付く。のだそうだ。

 

3、お金の問題がなかったらどんな仕事をしたいか夢想する・・・×

もちろん今やっている仕事の中に情熱を見出していくことは大切。ただもし自分がこれまでの人生で、情熱を燃やせる分野を本気で探してこなかったら、一旦お金のことは脇に置いて自由に考えてみる。仕事を生活の手段として割り切った時、一番脇に置かれているのがやりたいこと、つまり情熱。

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4、大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す・・・〇

「やる」って決めたらその瞬間から、やれることはいくらもある。夢に近づくためにできることは今この瞬間にある。

言い換えれば、先延ばしにしないということ。

 

仕事を先送りする人は早死にする!ってデータが昔からあるくらい先延ばしにするのはよくないです。

その理由については「なぜダラダラと仕事をやってる人は死亡率が高くなるのか?」をお読みいただければと思いますが、簡単に言えば先延ばしのストレスが全身に炎症を起こして、結果的に体中にダメージがたまっていく、といったイメージです。

といっても、なかなか目の前の仕事に手をつけられず、ダラダラとネットを見たりしちゃうのが人情。先延ばしの根っこを理解しないことには、なかなか対策もしづらいものです。

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その名の通り「なんでも5秒以内にやれ!」というもの。何かやろうと思ったら、その瞬間に「5、4、3、2、1」と心の中でカウントダウンしていって、その間に必ず手をつければたいていのことはうまくいくよー、みたいな内容です。

 

5、人に会ってわだかまりを解く・・・×

疎遠になったり、お世話になったのにお礼が言えない人に直接会って心のわだかまりをとく。それができる器の持ち主こそが、会社や家族を末永く繁栄させられるもの。

メンタルは大事だが、人に会ってわだかまりを解くは不明

 

6、「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る・・・×

まずは書き出してみる。気持ちが高まれば行動に移したくなるから実現しやすくなるもの。

 

7、経験したことのないサービスを受ける・・・△

アリとキリギリスの童話で、アリは将来の不安に備えて、今を使って貯えている。ただキリギリスのように「今」を楽しむことも大切。自分の人生に後悔しないためにはアリとキリギリスのどちらかの生き方ではなくて、自分が本当に望む方を選べるようになることが大事。

普段とはちょっと角度や時間を変えて物を見てみるとか、
いつもとは違ったものを注文してみるとか、そんなちょっとしたことは経験になったり思考が広がるので大事だが、成功には遠い

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8、節約を楽しむ・・・△

アリとキリギリスの生き方、どっちも選べることが大事。だから今日高級寿司に行ったら、明日は逆に節約寿司にする。

同上

 

9、思い切って仕事を休む・・・△

人の評価を大事にしすぎるということは、自分が本当に大事にするものを見失っていることもある。

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なかでもメンタルに良くないのは「他人の期待にこたえようとすること」

だったんですね。他人に合わせようと自分を酷使するうちに、心がすり切れちゃうって感じでしょうか。切ないっすね。

10、自分の体に感謝をする・・・△

心臓は自分が生まれてきてから今日にいたるまで、一回も休まずに全身に血を送っている。肺は自分が意識せずに呼吸をしてくれている。体は24時間体制で自分を支えてくれている。でも当たり前と思って全然労われていない。

 

11、身近な人に感謝の言葉を伝える・・・〇

自分の身近で支えてくれている人に対して、色々してもらえるのが当たり前になっている。傍にいる人の苦労が分かって感謝できるようになれば、世の中の人らの苦労を減らせるサービスを生み出せるようになる。

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12、周囲の期待と違う行動をとる・・・△

判断に迷うということは、自分の本心と周囲の期待が合っていない場合がほとんど。自分がこれまで周囲の人の気持ちを大切にしてきたなら、違う方を選択する勇気を持つこと。その両方を経験して初めて、自分にとって本当に大事なものが何かわかる。

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13、限界を感じた時、もうひと踏ん張りする

「頑張りすぎても意味がない」という人がいるが、それは頑張ってみてこれ以上やってもプラスにならないラインを知った時初めて言える言葉。でもほとんどの人が頑張らないことの言い訳にしてしまう。だから自分の内に秘めている能力を最大限引き出せない。ここが限界だと思ったとき、もうひと踏ん張りする。そしたら、自分の限界はもっと先にあったことがわかる。

 

14、両親の生い立ちを知る

親との深いつながりを感じて癒される。

15、かなえてきた夢を思い出す

未来に縛られすぎて、これまでかなえてきた夢を忘れている。

16、他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ
(1)見る場所を変える

他人は自分の鏡というが、他人に完璧さを求めるということは、それ以外のことに対しても、自分自身に対しても完璧を求めてしますことになる。そういう人は自分の欠点が気になって頭から離れないし、普段の生活でも嫌なことばっか目についてしまうから、いつもイライラして苦しむことになる。
(2)相手の背景を想像する

欠点があるということはその欠点が支えている長所が必ずある。だから、その長所にも目を向けるようにする。
(3)他人に完璧さを求めている自分に気づく

周囲の環境、身に起きた出来事、その時代の空気などいろんなもので少しずつ作り上げられた人が目の前にいる。そのことを想像できると嫌なことを言われても、この世界に生み出されて悩んだり苦しんだりしながら生きてきた一人の存在として、尊重する気持ちを持つことができる。

17、つながりを意識する時間を持つ

人を嫌ったり、人の行動にイライラしたりすることは、知らず知らずのうちに他人に完璧さを求めてしまっている。

18、喜怒哀楽を表に出す

岩、石、砂を分けて呼んでいるものは、本当はつながっている一つのものであり、そのつながりの中に自分も含まれているということ。

夢をかなえるゾウ3

自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、必要のないものは捨てる
苦手な分野のプラス面を見つけて克服する
目標を誰かに宣言する
うまくいっている人のやり方を調べる
一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る
空いた時間をすべて使う
合わない人をホメる
気まずいお願いごとを口に出す
今までずっと避けてきたことをやってみる
自分の仕事でお客さんとして感動できるところを見つける
一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える
自分の考えを疑ってみる
自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
優れた人から直接教えてもらう
一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える
自分で自由にできる仕事を作る
余裕のないときに、ユーモアを言う
目の前の苦しみを乗り越えたら手に入れられるものを、できるだけ多く紙に書き出す
欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、空想をふくらませていく
手に入れたいものを「目に見える形」にして、いつでも見れる場所に置いておく
自分流にアレンジする

 

夢をかなえるゾウ2

図書館に行く
人の意見を聞いて直す
締切りをつくる
失敗を笑い話にして人に話す
優先順位の一位を決める
やりたいことをやる

金無幸子の課題

楽しみをあとに取っておく訓練をする
プレゼントをする
他の人が気づいていない長所をホメる
店員を喜ばせる
自分が困っているときに、困っている人を助ける
欲しいものを口に出す
日常に楽しさを見出す

釈迦の課題

自分と同じ苦しみを持つ人を想像する

夢をかなえるゾウ1

靴をみがく
コンビニでお釣りを募金する
食事を腹八部におさえる
人が欲しがっているものを先取りする
会った人を笑わせる
トイレ掃除をする
まっすぐ帰宅をする
その日頑張れた自分をホメる
1日何かをやめてみる
決めたことを続けるための環境を作る
毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
自分が1番得意なことを人に聞く
自分の苦手なことを人に聞く
夢を楽しく想像する
運が良いと口に出して言う
ただでもらう
明日の準備をする
身近にいる1番大事な人を喜ばせる
誰か1人のいいところを見つけてホメる
人の長所を盗む
求人情報誌を見る
お参りに行く
人気店に入り、人気の理由を観察する
プレゼントして、驚かせる
やらずに後悔していることを今日から始める
サービスとして夢を語る
人と成功をサポートする
応募する
毎日感謝する