結局、まず、仕事が来たら

大きくは次の3点に集約されます。

・大きな仕事は縦に切り分ける
・複数の仕事が並行するときは、1日を横に切り分ける
・それでもダメなら納期延期を申し出る

数か月から1年以上かかる仕事はたくさんあります。
そんなときは、仕事を10日~14日程度で終わる小さな仕事に切り分けましょう。
切り分けることで、4章で紹介した時間術を適用することができます。

これが縦に切り分けるという作業です。

 

また、多くの仕事は一つひとつ順番にやってくるわけではありません。
複数の仕事を同時並行的にやらなければならないことのほうが多いのではないでしょうか。

そんなときは、抱えている仕事の数ごとに1日を切り分けていきます。
3つの仕事の締め切りが同じころに迫っているとしたら、1日を3つに切り分けます。
3つに分かれた時間を、それぞれ通常の1日ととらえて仕事をします。

これが横に切り分けるという作業です。

 

また朝型に生活習慣を変え、仮眠を駆使することで、集中できる時間を物理的に増やしていきましょう。

 

仕事をするにあたって知識が必要な場合は、知識はやりながら覚えていくべきなのです。
先に勉強をしてからというのではありません。

何かの実践のために知識が必要な場合、知識はやりながら覚えていくべきなのです。

 

 

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