1. 「浜田雅功」 と 「松本人志」 の両方を含んだサイトを検索

AND検索を使う。
キーワードのすべてを含んだページのみを表示します。
キーワードの順番は結果に影響があり、左側に書かれたキーワードほど重視される。
「~とは」 「~って何」 「~を」 などと入力すると効果大。
●キーワード間に一文字分のスペース (半角、全角どちらでも可) を入れる。
●掲示板に戻る、関連ページ、全部  これら3つのキーワードを追加すると2ちゃんねるのスレのみ検索。

2. 「浜田雅功」 を含み 「松本人志」 を含まないサイトを検索

マイナス検索を使う。
「-」 がついている言葉が含まれないページが表示されます。
さらに検索結果を絞り込むには、入力ボックスにキーワードを追加します。
「-販売価格」 と入力することで、販売サイトを除外するなど、検索結果を絞り込むのに有効です。
● 「-」は半角で入力、「-」の前にスペース (半角、全角どちらでも可) を入れる。

3. 「浜田雅功」 「松本人志」 「ダウンタウン」 のいずれかを含むサイトを検索

OR検索を使う。
検索したい語句を 「OR」 で区切り検索することで、
複数のキーワードのうち、そのいずれかが含まれるサイトが表示されます。
キーワードの全てを含めたサイトも表示されます。
● 「OR」は半角大文字で入力、「OR」 の前後にスペース (半角、全角どちらでも可) を入れる。

4. 「浜田雅功」 か 「浜ちゃん」 のいずれかを含み、かつ 「ドラマ」 を含むサイトを検索

OR検索 + AND検索を組み合わせて使う。
「浜田雅功」か「浜ちゃん」のどちらかを含み、かつ「ドラマ」を含むサイトを検索できます。
すべてのキーワードを含むサイトも表示されます。
●AND検索とOR検索を同時に使う場合、OR検索を半角で入力した ( ) で囲む。

5. 検索したいキーワードが複合語(単語+単語)で構成されている場合

フレーズ検索を使う。
検索したい語句が 「LOVE SONG」 だと、Googleは 「LOVE」 「SONG」 の2つのキーワードで検索されます。
検索したい語句が 「BSデジタル放送」 だと、 「BS」 「デジタル放送」 の2つのキーワードで検索されます。
そこで、キーワードをダブルクォーテーション で囲むと 「LOVE SONG」 「BSデジタル放送」 で検索できます。
つまり 「ダブルクォーテーションで囲まれたキーワードそのままの形」 で検索できます。
●キーワードをダブルクォーテーション (半角でも全角でも可) で囲む

6. 検索したいキーワードが 「a」 「the」 「it」 など使用頻度のたかい英単語を含む場合

ストップ語検索を使う。
「a」 「the」 「it」 「of」 「in」 「@」 「com」 などの使用頻度の高い英単語をストップ語といい、
検索キーワードから自動的に除かれます。たとえば、「IT企業」は「企業」として検索されます。
そこでストップ語の前に 「+」 を付けることで、「IT企業」で検索できるようになります。
ストップ語単独で検索する場合は 「+」 をつけずに検索することができます。
※ ストップ語検索を使わず、フレーズ検索 ”IT企業” で検索する方法もあります。
● 「+」は半角で入力。キーワードが複数ある場合は 「+」 の前にスペース (半角、全角どちらでも可) を入れる。

7. 検索したいキーワードの一部が解らない時

ワイルドカード検索を使う。
解らない部分に「*」を入力して検索すると検索結果は、
「This is a pen」 「This is old pen」 「This is my favorite pen」 のようになります。
つまり、解らない部分にはいりえる言葉を探すことができます。
名前がアルファベットの有名人などを検索するときに使うと便利です。
●ワイルドカード検索は、フレーズ検索とセットで使う

8. 「ダウンタウン」 をタイトル名に含むサイトを検索

タイトル検索 (検索対象をWebページのタイトルに限定) を使う。
Webページのタイトル(ブラウザの左上)に 「ダウンタウン」 というキーワードを含むサイトのみを検索します。
サイトのタイトルが似ていると内容も似ていることが多いので、同じ内容のサイトを検索することができます。
● 「intitle:」 の後にキーワードを入力する
●キーワードを複数指定するときは、「intitle:」 を 「allintitle:」 に置き換える。キーワード間にはスペースを入れる。

9. キーワード 「DOWNTOWN」 をURLに含むサイトを検索

URL検索を使う。
URLに 「DOWNTOWN」 を含むサイトを探せます。
● 「inurl:」 の後に、キーワード(URL検索なのでアルファベットのみ使用可) を入力する。
●キーワードを複数指定するときは、 「inurl:」 を 「allinurl:」 に置き換える。キーワード間にはスペースを入れる。

10. キーワード 「ダウンタウン」 を本文に含むサイトを検索

text検索を使う。
Googleの検索対象は、「URL」 「Webページのタイトル」 「本文」 の3つです。
検索したい語句がURLにあっても 役に立たないことが多いです。
そこでtext検索を使うことで、、Webページの本文のみから検索できます。
● 「intext:」 の後に、キーワードを入力する。
●キーワードを複数指定するときは、 「intext:」 を 「allintext:」 に置き換える。キーワード間にはスペースを入れる。

11. キーワード 「ホリエモン」 をライブドアのサイト内から探したい時

ドメイン制約検索を使う。
キーワードを指定したサイト内(ドメイン内)から検索したいときは、
キーワードのあとに、指定するサイトのアドレスを入力します。
●「http://」を 「site:」 に置き換えて入力します。
●「検索したい語句」 と 「指定するサイトのアドレス」 の間にスペース (半角、全角どちらでも可) を入れる。

12. 指定したサイトにリンクしているサイトを探したい時

link検索を使う。
●「http://」を 「link:」 に置き換えて入力します。

13. 指定したサイトに関連したサイトを探したい時

related検索を使う。
●「http://」を 「related:」 に置き換えて入力します。

14. 指定したサイトのバックアップを探したい時

cache検索を使う。
Googleはサイトをデータベースにするとき、そのサイトをバックアップしています。
見たいサイトが削除されるなどが原因で閲覧できないとき、
cache検索を使えば、Googleがバックアップしているサイトを見ることができます。
●「http://」を 「cache:」 に置き換えて入力します。

15. 指定したサイトに関するいろいろな情報を探したい時

info検索を使う。
「cache検索」 「related検索」 「link検索」 「通常検索」  これら四つの検索を一度にできます。
Googleツールバーを入れていれば、サイト表示中に右クリックでも可
●「http://」を 「info:」 に置き換えて入力します。