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何かを生み出すには研究が一番です。なぜかというと、研究をするとその人しか知らないことを知ることができるからです。

これが重要なポイントなのですが、研究には必ず新規生が求められるので、誰かが既にやったことは研究にはなりません。

 

要は研究することによって、その分野のトップオブトップになれるのです。研究は誰も知らないことを知らないと認められないので、未知のテーマに挑む習慣もつきます。

この、能力は社会人にも明らかにいきます。研究を通して調査したり、手を動かして研究したり、誰かに頼みごとをしたりと言ったことを学びます。

研究とはお作法です。茶道や武道といった文化と同じです。指揮者が出てきて礼をしたり、キャンバスに油絵を描いたりするのと同じように、きまった作法があります。

研究においてはコンテクストを理解していくことが大切です。コンテクストとは何かというと、例えばリサーチであれば、

Aさんはここまでやった。Bさんはここまでやった。ただ、二人のリサーチを、並べてみると、ぽっこり穴が空いているところがあるので、ここの知識を埋めることができると価値がある。という、スタンスを立てて、実験を繰り返して解明していくことです。こうした研究の構図を、脳内につくるには、わりと若いうちでないと難しい。

日本でも、海外のデザインスカールのように、新しい知識やアイデアを、生むための方法ろ?みたいなものを、大学生にしっかり教えた方がいいとおもいます。

リサーチメソッドという授業は、アメリカの大学にはだいたいあるのですが、日本にはほとんどありません。これは、ヨーロッパ人がサイエンスを、つくるときに獲得した手法です。

 

ちなみにMBAのスキルはすでにある価値を増幅するエンハンサーにはなるのですが、本質的な価値を作る人にはなることが少ないです。

つまり、専門性を、持っている人がMBAにいくのはいいですが、専門性がない状態でいっても意味がないのです。

もっと知るには…

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