バリュー投資の基礎|割安株を見つけるスクリーニング手法
バリュー投資は「本来の価値より安く放置されている株」を買い、価値が適正評価されるまで保有する投資スタイルです。バフェット・グレアムが実践した手法の基礎と、日本株でのスクリーニング法を解説します。
バリュー投資の本質
株式の価値は「企業の本質的価値(イントリンジック・バリュー)」で決まりますが、市場は短期的に感情で動くため、価値と価格が乖離します。この乖離を「安全余裕率(マージン・オブ・セーフティ)」として利用します。
スクリーニングの具体例
以下の条件で割安株を絞り込みます。
- PER:業種平均の70%以下
- PBR:1倍以下(解散価値以下)
- ROE:8%以上(一定の稼ぐ力あり)
- 自己資本比率:40%以上(財務健全性)
- 配当利回り:2〜4%以上(株主還元実績)
株式スクリーナーの活用
SBI証券・松井証券のスクリーニング機能や、Yahoo!ファイナンスの条件検索で上記条件を設定して候補を絞れます。
バリュー投資のリスク
「割安の罠(バリュートラップ)」:安いには安い理由がある。業績悪化が続く「オワコン企業」を掴まないために、業界のトレンド分析が必須です。
まとめ
バリュー投資は「忍耐力」が最も求められる投資スタイル。割安と評価してから実際に市場が評価するまで数年かかることも珍しくありません。長期保有の覚悟と財務分析力が成功の鍵です。
※投資には元本割れリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。





