お金があれば人生は変わる。

仕事を変えれば人生は変わる。

 

確かに、お金や仕事はあなたの人生を変える構成要素です。

 

でもそれだけでは人生は変わりません。

 

まずは一番に認識してほしいのは、

根底にあるあなたの考え方を変えることが人生を変えるという事です。

 

 

つい数年前から日本の社会構造は変わってきています。

ビジネスにおいてもその傾向が表れてきており、年齢や学歴によって約束された

出世のレールはなくなりつつあります。

 

何歳で課長や、〇〇大学だから出世が早い。

と、いったレールはどんどんなくなり、

実力や能力がある人が上に行き目標を実現できる環境になりつつあります。

 

 

その結果自分に自信がなく無力感、無能感を感じている人が多くいるように感じます。

 

 

自分を変えたくて行動すると、

「しっかり考えたのか?」

「あいつは、付き合いが悪い。意識高い系だ」

 

なんて言われたりするので、余計行動ができなくなります。

 

 

でも、あなたの人生を変えるには行動をするしかありません。

ただ単純に行動をするしかないのです。

 

 

圧倒的に自己責任

 

あなたは今の境遇に満足していますか。

 

満足していても、していなくても、

今の境遇はあなたの責任が少なからずあるという事です。

 

 

平等な社会ではあなた次第でいくらでもチャンスは得られますが

それに向かって努力することもあなたの責任なのです。

 

 

 

できる環境があっても実際にできるのは別問題なのです。

 

失敗は成功のもと

 

 

失敗することは全く悪いことではありません。

 

失敗はマイナスではありません。

0にもどるだけです。

むしろ経験や知識がつく分プラスです。

 

逆に行動しないことのほうが悪です。

でも、多くの人は行動しません。

 

それはなぜか。

失敗する事が悪だと考えているからです。

 

日本の教育は減点方式。

だからみんな失敗して失うマイナス面に目がいきがちになるんです。

 

動かないほうがマイナスなのに。

 

人生を変えるために

 

今の時代は高度経済成長期のように全員が右肩上がりの世の中ではありません。

みんな揃って横ばいの世の中です。

 

世の中の流れに身を任せていたら、あなたも横ばいの一員に加わってしまいます。

そんな流れから抜け出すには、自己責任でいきる覚悟を持たなければなりません。

 

 

それはとくかく自分の考えを持って行動する事です。

 

いまの人生を形作っているのは、過去のあなたの決断の結果なのです。

いまの職場を選んだのもあなた、何かに投資したのもあなたです。

 

今のあなたを形成しているものは過去のあなた、

でも未来のあなたを形成するものは今のあなたなのです。

 

 

だから人生を変えるのは今のあなたを変えるという事なのです。

 

今のあなたの在り方で未来は明るいものにも、暗いものにも変化します。

 

未来を明るいものにするために、自分の人生を企画して行動してください。