HIITは「ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング」の略で、
ようは休憩とハードな運動を交互に行う手法です。
これを運動だけでなく仕事にも活かそうっていうのが今回の話です。
運動の方のHIITをざっくり言うと、
数分間だけ限界ギリギリまでエクササイズ
数秒だけ休む
再び数分間だけ限界ギリギリまでエクササイズ
数秒だけ休む
1〜4を数回くり返す
という感じ。エクササイズの種類は腕立てでもダッシュでもなんでもOKで、時間も決まっているわけじゃありません。
で、HIITの効果はとてつなくて
・アンチエイジングにもなる
・心疾患や糖尿病の予防にもなる
・活力アップ効果がハンパない
・空腹感をガッツリ減らしてくれる
なんかの効果が短時間の運動で得られる。
長時間のランニングなんかよりも効果絶大と言われているのがHIITです。
それを仕事に応用しているのが、メンタリストのこの人
この人のHIIT式読書術は30分のインターバルで行われ、
1.4分の歩行瞑想を行う
2.26分の読書を行う
これを繰り返すそうだ。
これをすることで、永遠と読書をし続ける事ができるようになったみたいだ。
疲労やストレスを軽減させるために工夫をかなりしているようだが、
この方法はかなり使える。
私自身これを始めてから作業効率が格段にアップした。
このHIIT式、仕事術。
おすすめな理由は他にもあって
「新しいスキルを学ぶには練習が欠かせないのはものの、いっぽうでは適切な休憩も必須」
という事もちゃんと理解して考案されているという点。
「『練習!練習!練習!』、
「勉強!、勉強!、勉強!」、
「仕事!、仕事!、仕事!」、だけではだめで
すばやくこまめな休憩が、重要だということ。
休憩は学習の効率を格段にアップさせてくれます。
それは休憩の際に脳に情報が定着するからです。
そして時間もしっかり区切る事をお勧めします。
感覚で区切るとONとOFFの切り替わりを脳がしっかりと認識できず
練習が惰性になってしまう可能性があるからです。
これを1年やってうまい結果が出なかった場合は連絡してほしい。
できる事があれば力になりたいと思う!!
時間があったらこの記事も見ておいてほしい。