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価格とは

価格は需要と供給の交わる点です。そのため全く無価値な紙切れに価格がついたりしますし、状態に変化はないのに価格が変わったりします。

例えば、あるニュースで暴落した企業の株価(通貨)があるとします。あるニュース一つによってです。それ以外は何も変化はありません。その会社は以前と同じ額のキャッスフローを生み出していますし、簿価も同じ、資産額も同じです。

何が違うのでしょうか。それはトレーダーの心理状態が違うのです。価格はトレーダーの心理状態を反映したものと言えます。そのため価格とその企業とはあまり関係ないのです。

マーケットと集団心理

マーケットは巨大な人間の集まりです。マーケットのような大きな集団に属すると人はこの集団に自分も参加して、他の人と同じように行動したいと思うようになります。

人々が集まって群衆になると、それがどんな個人から成り立っていようが、生活様式、職業、性格、知的水準が異なっていようが集団の心理が働きます。普段よりまして人のいう事を信じやすくなり、自分で物事を判断する能力が低下します。

私たちは他人が何を正しいと感じているかに基づいて物事が正しいかどうかを判断する特性があるからです。

行列に並んだり、他人が楽しそうしている遊びが自分にとっても楽しいものになったり。。。等々

集団になると判断を鈍らせたりするのになぜ群れるのか?

それが本能なのです。昔は群れる事で生存確率が大幅に上がりました。その習性がしみついているのです。

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集団からの独立とテクニカル分析

一つ一つのトレードを集団に属して行ってはいけません。個人として思考し行動する時においてのみトレードで成功する事が出来るのです。

よく自分を観察し、かつ相場も観察しなければなりません。集団の心理によって価格変動はおこるからです。そういった意味では、テクニカル分析は集団の心理状態を予測する分析手法です。

 


集団に所属すると、個人は自分でものを考える能力が低下します。集団におけるリーダーへの忠誠心は、自分の父親に対する幼児期の感情に由来します。この事で、集団に関する問題に対する思考は幼児のレベルまで低下します。

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・心理学でも同様のことが言われている。多数がやっていることは正しいと信じ、考えることなくそれに同調してしまう

 

 

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