顧客が購入するまでには、心理状態を動かして買いたいと思わせることが大切です。
もしかしたらあなたが身に着けているものも心理誘導によって、購入に導かれていたのかもしれません。

そんな営業から身を守るテクニック。利用するテクニックを学んでもらうために、ここでは多くのテクニックを紹介していきます。テクニックを学ぶことで自分を守る方法を身につけると共に、もっと多くの人の手にとってもらいたい、良品を紹介する場合には積極的に利用してください。テクニックの解説を読んで自分の状況に落とし込むと応用しやすいと思います。

 

心理テクニックと防衛方法と利用の仕方

心理テクニック紹介

ハロー効果

いい印象を受けると他の全ての特徴も評価するようになる現象。

エピソード記憶

時間、場所、味、香り、音楽などそのときの経験をセットで記憶すること

自己開示

自己開示された受けても同等の自己開示をするという事。返報性のルールにも通ずる。

アンダードッグ効果

弱い立場、不利な立場にある人を応援したくなる心理状況

同調効果

周りにあわせた行動をとる

バックトラッキング法

オウム返しをする手法。相手はより親身になって聞いてくれていると感じます。

ツァイガルニック効果

未完のものは完成品より想起されやすい現象

カクテルパーティー効果

音声の選択的聴取のことを言います。人の注意のメカニズムを表しています。

バーナム効果

曖昧表現でも、自分にあてはまると捉える現象。

ザイアンスの法則

会えば、会うほど好意を持つようになる

両面・片面提示

両面を言う人は信頼されやすくなる現象

クレショフ効果

ばらばらな配置でも、それが単独に存在するわけではなく、つながりの中で無意識に意味を解釈すること

ロー・ボール・テクニック

一度決断すると、条件が変わっても受け入れやすくなる現象を利用したテクニック

バンドワゴン効果

多数の支持を得ているものを受け入れ易くなる現象

リフレーミング

人によってひとつの現象がまったく違ったものになるという現象

コントラスト効果

相対的に物事を判断する人間の認知性が引き起こす現象

カリギュラ効果

禁止されると余計にやってみたくなる現象

スノッブ効果

他社との同調を好まない現象。バンドワゴン効果の反対

ラベリング効果

ある人や事柄を表現される名称を与えると、名称に沿ったに振舞いをするようになる。受けてもその用に受け取る

アフォーダンス理論

○○と言えばこういうこと、といった様に物事を判断する材料にする事

寛大効果

他者を評価する際に生じやすい歪み

カタルシス効果

心の内にあるさまざまな不安やイライラを表現する事で解消される現象。

シャルパンティエ効果

イメージよって判断が変わってしまう現象。

プリフレーム

最初にお伝えする内容の枠組みを話す手法。話の脱線を防ぐ効果がある。

ピアプレッシャー

周囲からの同調圧力

レバレッジ効果

てこの原理をきかせる

エコイックメモリー

数~百秒間の感覚記憶を利用して印象に残る言葉を説明します。

ハード・トゥ・ゲット・テクニック

喜びの感情をもたらすことで好意・信頼を誘発するテクニック

フット・イン・ザ・ドア・テクニック

抵抗の小さいことから要件をお願いし、最終的に大きいことも受け入れてもらう方法

ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック

フット・イン・ザ・・・・の反対。狙った値より大きいものから要求し、小さくしていく方法

マッチングリスク意識

初めて購入する商品に大して、不安が大きくなる心理

フォールス・コンセンサス

多くの人が自分と同じ意見や行動をすると思う心理

希少性の原理

入手困難なものほど価値があるとみなす心理

テンション・リダクション

緊張解除。緊張状態が終わると、身構えが解けて無防備な状態になること

ウェブレン効果

価格が高い=価値が高いと感じること

コンコルド効果

精神・時間・お金などそれまでの投資を惜しみやめられなくなること。

エスカレータ効果

違和感のひとつ。認識に対してのギャップは印象に残りやすい

認知的不協和

不協和ができると、それを低減するために一方の要素を変化させるようになる

プライミング効果

先行する情報が後の情報に影響を与えること

アズ・イフ・フレーム

ううう

ブーメラン効果

あからさまに説得すると反発する心理

クーリッジ効果

新しいものに刺激を受けより興味を持つ心理

ダブルバインド

二十拘束

間接アプローチ戦略

直接ぶつかるのではなく間接的にぶつかる

アンカーリング

条件付け。似た例はパブロフの犬

アクノリッジメント

認められるとやる気になる

アイメッセージ

私を主語にして行動を促す

モデリング

まねしよう

プラシーボ効果

信じるとよくなる

  • ヤーキース・ドットソンの法則
  • 恐怖モチベーション
  • ピグマリオン効果
  • サブリミナル効果
  • ユーティライゼーション
  • 宣言効果
  • 認知リハーサル効果
  • 時間的フレーミング
  • カウンター・エグザンプル

etc..

 

人の心理が誘導される(する)テクニックにはこのようなものがあります。これらの人間の傾向を利用して、言葉巧みに誘導してくる営業マン、広告から自分を守りましょう。
また、利用できるようになりましょう。

これらのテクニックを防衛・利用する方法を説明していきます。

防衛方法と利用の仕方

省略。いつか説明する必要性が出たときに追記する

 

 

コピーを書くためのチェックリスト

専門家になる

 

顧客を知れ

 

商品の本質をしる

商品の独自性は?常にコンセプトを売れ

コピーライティングを学ぶおすすめの書籍

 

感想

箇条書きでまとめましたが、もっと具体的なことを知りたい方は本を読んでみてください。

ps:他の本をよんでみて
ようやく読み切ることができた。この本の原本(英語版)を読んだのでかなり疲れました。途中からわからん単語調べなくなって,,,理解できんとこ多かったけど達成感はある.

 

この本をおすすめする理由はいっぱいありますよ。そのひとつが英語に関して。(ほんのないように関してじゃないのかっていう 突っ込みは受け付けていません。)

 

英語の本を読んで英語に関する考えをひとつ聞いてください。

英語が読めるようになる → リスニング能力も向上する って部分も少しはあると思います。

 

リスニングが,全然できない理由に英語のスピードが速すぎて脳内で理解できる前に、内容がすすむから聞き取れない。って症状が多いと思います。

 

ですので、あの速さで内容を理解しようと思ったら,あのスピードであの量の内容を読めるようになるのが前提条件なんではないかと....思います。
英語を変換している間に,次がくる...次がくる。。。って感じではついていけない。

 

要するに速読ってほどではないけど,,,リスニングで流れてくる英語のスピード以上の速さで読めるようになれば。。。聞き易くなるって事。

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