インターネットやIT技術の発達により、
それまで国内に留まりがちだった情報が国境を超えて共有され、
人・モノ・資本が全世界的に移動できるようになった。
シンギュラリティは
人間の社会を変える4度目の
革命的出来事になると言われている。
2025~35年ごろには、今ある仕事の約半分がロボットによって代替可能で
2045年にはほぼすべての仕事がロボットにとって代わられるといわれている。
2045年はシンギュラリティ(Singularity)になると予想されている。
シンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能(人工超知能、汎用人工知能、AGI)の発明が急激な技術の成長を引き起こし、1000ドルのコンピューターの演算能力がおよそ10ペタFLOPS=一般的な人間の脳の100億倍にもなるといわれている。
世界中で行われている仕事の多くが
AIやロボット、スパコンによって代行可能となり
人間の労働が必要なくなっていくらしい。
生産現場を見てみるとオートメーション化が
進み、より少ない人で多くのものが生産できるようになっている。
ビッグデータという人類の
あらゆる知識の集積を学んで試行錯誤する
ディープラーニング(深層学習)で
AIの技術が急速に進歩した
今後急速な進化が進むAI技術により
多くの人が失業することが予想される。
AIは雇う側にとっては
非常に都合の良い労働者ということになる。
人の労働をAIがすべて賄ってくれるので働かなくても生きていける。
そんなパラダイスがまっているのだろうか。
そんなにうまくロボットに代替できるはシンギュラリティ以降だろう。
その前に外国人によって仕事が減る
ことは考えられませんか?
今までは言語の壁があったわけですが、それが近い将来、
壊れそうになっている。
こう考えるとかなりリアルに、
「この仕事をやるのは日本人じゃなくてもいい」
ってことになると思いませんか?
プログラマーやデザイナーなど、IT系の職業のほとんどは
海の向こう側にいる人たちに任せられるし、
飲食やレジ打ちなど、多くのサービス業もまた、
特に日本人であることの優位性は無くなっていく。
もっと言えば、
「人間である優位性もなくなる」
ってこと。
例えばコンビニは近い将来、
Amazon GO
このような形になっていくかもしれません。
いよいよ僕らは、
・日本人である優位性
・人間である優位性
この2つに頼れなくなってきたわけです。
ってことは、大事になってくるのは、
自分にしかない優位性をデザインできるか
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ってことです。
人間のやるべき仕事が少なくなっていく中で、
自ら収入を得て生きていくにはどうすればよいか。
となると、本格的に、自分の優位性を考える必要が出てきます。
優位性を失うってことは、単価が下がるってことです。
まあこれは想像しやすいですよね?
残念なことに、自由競争とはそーゆーものです。
日本では最低賃金が決まっていますが、その最低賃金
よりも安いコストでロボットに任せられるなら、
そもそもトラブルの多い人間なんて雇用しません。
ちょっとリアルに考えてみて欲しいんです。
あなたの仕事は本当に10年先も、20年先もありますか?
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Aのパラダイムから、Bのパラダイムに移行するとき、
どうしても歪みや混乱が生じます。
それが今危惧している、
いままであったものが、ある日突然消える
という状況です。
文字通り、消えるんです。
だから少しでも危機感を感じるのであれば、
自分にしかない優位性を真剣に考える必要があります。
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