せどりとは?
せどりとは、中古本やCD、DVD、ゲーム、ビデオ、家電、などなど、商品を安く仕入れ、転売し利益を得る行為のことを言います。扱う商品は多義にわたっており、便座とかジュースとかなんだって扱います。個人で出来る転売・物販ビジネスの事です。
もともとは、本やCD,DVDの知識が豊富な人が本などの背表紙を見ただけで高額商品かそうでないかを判断して購入するため「背取り」と呼ばれていたそうです。
せどりはテレビなどでもときどき取り上げられる有名な手法で、
月数万程度稼ぐ人はかなりいます。
ある程度熟練した人になると月20万以上、
中には人を雇って月100万以上売り上げる人もいます。
私の場合は月に4~8日の労働で売り上げが40万円程度です。
始めて翌月にはこれぐらいの仕入ができていたので、せどりというビジネスは、初心者にも非常に稼ぎやすいネットビジネスだといえます。
目次
せどりってなんで簡単なの
- 仕入れをする
- Amazonで出品する
- 発送する
せどりはこの3ステップで完結します。
また、ステップ毎にやる事が明確化されていて、専門的な知識が必要になりにくいため簡単なんだと考えています。簡単な分ライバルが増えやすいという特徴はあります。
せどりのメリット
- 即金性が高い
- 再現性が高い
- ネットビジネスを学ぶことができる
即金性が高いことです。
Amazonの場合月に2度振り込みがありますので、資金を回転させやすいのです。
ギリギリの予算でやっている人は非常に助かります。
再現性が高い
せどりは非常にシンプルです。
専門的な知識がほとんどいりません。
ノウハウがある程度完成しているからです。
基本的な仕入れと発送のコツさえ覚えればすぐに実践に取り掛かれ、
ネットビジネスの中では圧倒的に早く稼げます。
できるだけ早くお金を稼ぎたい人は、せどりを選ぶべきです。
せどりではネットビジネスの基礎を学ぶことができます。
ネットビジネスを学ぶことができる
ビジネスでは集客、教育、販売、コスト計算等の学問が必要になりますが
せどりではコスト計算や、人を雇って販売額を拡大させる方法を主に学ぶことができます。
如何に効率良くお金を稼ぐ技術を学ぶことは、ネットビジネスを行っていく中で培っていかなければならない能力です。
物販の一端を担う事ができるので、値上がりした商品を追う事で流行の作り方を学んだり、ビジネスに生かせる事がわかるので面白いですよ。
人を雇用する能力を身に付ける事でこれからの稼ぎにレバレッジを効かせる事ができるようになります。
せどりをやるなら最終的に雇用まで目的にやってほしいと思います。目先の数百万より一段上の経営ができるようになります。
またせどりを卒業した後にも
せどりで学んだテクニックをコンサルしたりすることもできますから
人に教えられるくらい学んだ人は集客をするだけでコンサルタントとして売り上げることも可能です。
ですのでビジネスの最初のステップとして最適なものといえるでしょう。
せどりのデメリット
せどりで考えられるデメリットは以下にあげられるものだと思います。これを解消する方法を説明します。具体例を書くと長くなるので手短に解説します。
- 労働集約型ビジネス
- 薄利多売を強いられる
- ライバルが多い
- 資金がかかる
- 在庫スペースが必要
- 仕入先や地域性に左右される
- Amazonのルールに振り回される
1.労働集約型ビジネス
1人でやっても、時給3000円程度は達成できますが、雇用をすれば労働を減らし収入を増やす事ができます。
2.薄利多売を強いられる
これについては解決方法が二つあります。 雇用、仕入れる商品の幅を増やす
3.ライバルが多い
ライバルが多い=稼げるという事です。
4.資金がかかる
物販をやるので仕方ないですが、ほぼリスクなくできるビジネスです
5.在庫スペースが必要
FBAに送れば在庫スペースは必要ありません
6.仕入先や地域性に左右される
せどりは何でも仕入れることができるので、仕入先はほぼ無限にあります
地域に関係なく稼ぐ事ができます。私の知り合いの方は田舎の方も都会に住んでいる方もいますがどちらの方もかなり稼いでます
7.Amazonのルールに振り回される
・販売ルートの幅を広げる
・amazonは販売ルートは巨大なので劇的な変化はすぐ来ない
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