テブナンの定理より,破線部の開放電圧 $V_0$ [V] は
$ V_0= 10×\frac{ 1 }{1+3}=2.5$[V]
であり,破線から電源側をみた合成抵抗 $R_0$ [Ω] は,電圧源を短絡すると,
$ R_0= \frac{ 1×3 }{1+3}=0.75$
RC直列回路の時定数 τ は
$ τ= CR_0$で表せられるので、
$ τ= 1×0.75$
となり, v(t) の最終値は開放状態となるので、2.5Vとなる。
(コンデンサに十分に電荷が蓄えられており、電流をこれ以上蓄えられないのですべての電圧がかかる。)
[解答②]
<参考>
時定数について
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