直列に接続した場合の電圧は抵抗比で分配されるので、
18kΩ:30kΩ=3:5で分配される。

条件①:電圧計V1(最大目盛り150V)が150Vを示す電圧が印加された時、電圧計V2は250V(=150/3*5)を示す。
条件②:電圧計V2(最大目盛り300V)が300Vを示す電圧が印加された時、電圧計V1は180V(=300/5*3)を示しオーバーレンジとなる。

よって、条件①の時が測定できる電圧の最大であるので、150+250=400Vとなる。

[解答・・・(a):④]

直列に抵抗をつなぐと,測定電圧が小さくなってしまうため,抵抗は並列に繋ぐ必要がある。
電圧の分配比を考慮すると電圧計 V1 に並列に抵抗を接続し,15Ωとする必要があるので接続する抵抗は

R=18×15/(18-15)=90Ω

[解答・・・(b): ②]

[解答・・・(a):④、(b):②]

<参考>

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