「読書で年収があがる!」っていう本好きにうれしいデータ(1)があったのでメモ。
これはパドヴァ大学の研究で、フランス、ドイツ、イタリアなど全9カ国から5,280人の男性のデータを集めたもの。1920〜1956年のあいだに生まれた人を対象に、「家庭に置いてあった本の量と収入」の関係をくらべたそうな。具体的には参加者が10才の時点で、
- 家の本が10冊以下だった
- 家に100冊未満の本があった
- 家に200冊未満の本があった
- 家に位200冊以上の本があった
といった段階にわけて、成人してからの年収との相関を調べたんですね。
それで何がわかったかといえば、
- 子供のころに、学校以外で最低10冊の本を読んだ人は、なにも本を読まなかった人にくらべて将来の年収が21%アップする!
って感じです。いやー、思ったより大きな差が出ましたね。
さらに細かいことをいうと、
- 両親がホワイトカラー職かどうかは子供の将来の年収に影響しない
- 都会よりも田舎住まいのほうが読書のメリットが大きい
- 家に本がたくさんあった人は肉体労働にはつきにくい
なんて結果も出てたりしてます。
参考:https://yuchrszk.blogspot.com/2017/10/blog-post_12.html
他にも読書に関してのメリットは研究されておりまして、
読書で人生の質は上がる社交性はつくし家族は幸せになるしでウハウハだ!
これは香港大学の研究で、過去に行われた「読書と子供の発達」に関する研究から質が高い19件を選んでまとめたメタ分析になっております。
3264組の家族を対象にしてまして、科学的な信頼性はわりと高め。
それぞれの研究で対象になった家族は15〜584組の間に分かれてて、おもに3〜6歳の子供たちに本を読ませたらどうなるか?を調べたんですね。ここで、具体的にどんなポイントがチェックされたかと言いますと、
- 子供のメンタル状態(ついでに親のメンタルも調査)
- 人生の満足度
- ストレスや鬱のレベル
- 問題行動が起きるかどうか(他の子供をいじめたり授業中に騒いだり、みたいな)
- 感情のコントロール能力(嫌なことがあっても場面に合った行動が取れるか、みたいな)
といったところ。もともと、過去の研究では「読書で子供の学習力が上がる」とか「脳機能が上がる」みたいな知見は山ほど出てたんで、この研究では、新たに「読書で人生は幸福になるのか?」を調べたわけですねー。
で、その結論から言っちゃうと、
- 子供が本を読むほど問題行動は減り、人生の質が上がり、問題解決の能力もアップし、対人コミュニケーションもうまくなる
- ついでに、子供に本を読み聞かせた親も自尊心が芽生え、子供との関係が良くなって人生の質が上がり、さらには毎日のストレスが減り、ついでに鬱症状も軽くなる
だったそうです。本を読む本人だけでなく、両親のメンタルにまで良い影響を与えるわけっすね。
参考:https://yuchrszk.blogspot.com/2018/04/blog-post_16.html
そんな読書ですが、お金をかけずに大量にできる方法があるので紹介します。
【お金をかけずに大量の本を読む4つの方法】
① 図書館で無料で借りる
② 古本屋で安く買う
③ ネットで安く買う
④ 読み放題で読む
少しでも興味を引かれた本は読んでみる。読書へのハードルを徹底的に下げて読みまくる。読んでみてつまらなければ途中でやめる。
じゃないと地獄である。つまらない本を最後まで読むのは地獄。頭にも入ってこない。
読書の習慣ができはじめた段階では、面白い本を見抜く能力はない。こんなもんは読んでいくなかで培われるものである。
管理人はとりあえず図書館で本を借りて読んで、
図書館にないものや、手元においておきたいものはネットで買った。