あなたは最低な男に騙されたりしてないですか。

あなたに気がないのに、遊び半分で近づいてきたり。

知れば知るほど中身がない男だったりとか。

そんな奴に無駄に時間を費やしてしまった事とかないですか。

 

誰しもあるのではないでしょうか。

今回は良い男の見分け方を紹介します。

 

 

どうして白雪姫(眠り姫)は寝ているだけで王子様をゲットできたのか

 

白雪姫のお話はご存知でしょうか。

簡単にあらすじをお話しすると、

 

———-ここから———–

 

ある国に、「白雪姫」と称される容貌に優れた王女がいた。

白雪姫は超絶的な美人であったため、王妃からの嫉妬を買い毒リンゴを食べさせられてしまいます。

その毒リンゴを食べた白雪姫は100年の深い眠りについてしまいます。

 

小人たちは白雪姫が本当に死んでしまったものとして悲しみに暮れ、遺体をガラスの棺に入れる。
そこに王子が通りかかり、白雪姫を一目見るなり、死体でもいいからと白雪姫をもらい受け、キスをします。

 

白雪姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出し、息を吹き返す。
蘇生した白雪姫に王子は喜び、自分の国に連れ帰って妻として迎える。

そして才能に目覚めた白雪姫の支えもあり王子は王様となるのです。

 

———-ここまで———–

 

なぜ通りかかった王子は白雪姫を一目見るなり、
死体でもいいからと白雪姫をもらい受け、キスをしたのでしょうか。

 

・王子がもの好きだったからでしょうか。
・それとも白雪姫が美人だったからでしょうか。

 

とりあえず、答えとして思い浮かぶこの二つを考察してみましょう。

 

王子がもの好きだったから

 

王子がただの物好きの変人であったら、
そもそも王様になれるような地位を確立できません。

この物語からは王子が質の低い人間ではなく、
魅力あふれる良い人であることが伝わってきます。

 

よって、王子がもの好き案はまずないと思います。

それとも白雪姫が美人だったからでしょうか。

 

>>ある国に、「白雪姫」と称される容貌に優れた王女がいた。

>>白雪姫は超絶的な美人であったため、王妃からの嫉妬を買い毒リンゴを食べさせられてしまいます。

 

確かに文章中に白雪姫は超絶な美女であることが書かれています。

ではこれが答えでしょうか。

 

 

これは半分正解で、半分不正解です。

 

なぜなら王子ほど質の高い人は、
美貌だけで人を判断したりしないからです。

 

王子がもし見た目だけに振り回される、
下心満載ゲス野郎であったなら、
王様になれたりしないし、
眠っている白雪姫にもっといやらしい事をしていたに違いありません。

 

 

と考えると、白雪姫は眠っているだけで王子様をゲットできた理由は
ただ単に美人だったというわけではなさそうです。

 

 

ではほかに何が原因としてあげられるでしょうか。

 

花は香り人は人柄

 

「花は香り人は人柄」という言葉があるように

・見た目にいくら華やかで艶(つや)やかでも、造花には真に人を引きつける魅力はありません。

(いくら白雪姫が美人であっても見た目だけでは、真に人を引き付ける魅力はありません。)

・人もまたいくら実力があっても、傲慢で鼻持ちならない人に人間的魅力はない。

 

だからまず自分を創(つく)ることが人を惹きつける魅力を作りだすための秘訣です。

 

 

見た目だけでついてくる男は

下心満載ゲス野郎の可能性が高いです。

 

本当に良い男というのは相手の内面もしっかり見ています。

 

 

だからまず大切なことは自分という人間を立派に仕上げること。

白雪姫は眠っているだけで王子様をゲットできたのは、
内面がしっかりしていたからです。

王子様は眠っている白雪姫を見て、
内面をしっかり見ていたのです。

 

結果王子さまは、人柄の良い白雪姫のサポートもあり王様になれました。

夫婦関係や恋人関係は、その後の人生の9割を決めるといっても過言ではありません。

 

だからよいパートナーを見つけることはとても大切です。
男性諸君にアドバイスとして言いたいことは、
自分が苦しい時期も一緒にいてくれた女性は手放してはなりません。

 

そういう人柄が優れた人が貴方を愛し、
サポートしてくれた時、あなたは王様になれます。
そして女性をもっと幸せにしてあげることができるようになります。

 

 

と、話が脱線しましたが、、、

よいパートナーを見つけるには自分の内面を磨くことが大切です。

内面の磨き方

一つは、人生に対して覚悟を決めること。

覚悟を決めない限り、真の人生は始まりません。

 

先哲は繰り返しこのことを説いています。

 

 

沖縄の漁師が言ったという。

「遠洋の漁場に出ようと決めると、風が起き、帆がざわめき、波が立ってくる。だが、まだ覚悟が決まらない船には風が起きんのよ」

人生もまた然(しか)りである。

 

二つは、傲慢になるな、謙敬(謙虚で、敬い、慎むこと)であれ、と教える。

不遇の時には謙虚だった人が、うまくいきだすと傲慢になる。

人間の通弊(つうへい)である。

だが、傲慢になった時、天はその人の足をすくう。

その事例は数限りない。

三つは、誠実であれ、ということ。

誠実は古来聖賢がもっとも大事にした人間最高の徳目である。

あえてもう一つ付け加えれば、「久」であろう。

久しく続けることで、人生の大則は揺るぎないものになる。

香りとは余韻だ。

人の魅力もまた余韻にある。

またあの人に会いたいと思わせる、長く続く余韻だ。

徳の香る人を目指したい。