やちむんとは、沖縄の言葉で「焼物」のことです。
壺屋やちむん通りは、琉球王朝時代に、県内各地に散らばっていた
陶工たちを集めたことに始まります。
公式サイト?:https://tsuboya-yachimundori.com/
そんな、やちむんに沖縄で一番出会える場所は、
「壺屋やちむん通り」です。通りには、壺屋焼の窯元の直営店舗をはじめ、
県内各地のやちむんを扱うセレクトショップ、やちむんの器で食べられる飲食店など、約45店舗が軒を連ねております。
国際通りから徒歩圏内、
今と昔が繋がっているローカルな沖縄に出会うことができる人気のエリアです。
【壺屋やちむん通りへ行ってきました】
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国際通りから、市場本通りを抜けた先に、壺屋やちむん通りがあります。
石畳の敷き詰められた風情のある通りの左右に、シーサーや食器などの
窯元や直営店が並んでいます。
最近は薪を使った窯ではなく、電気の窯が多くなったようですが、
基本的に手作業なので、全く同じものは2つとありません。
品物と言うよりも、作品と言ったほうがいいのかもしれません。
やちむんは、洋食器とも和食器とも違います。
洋食器ほど光沢はありません。和食器とも絵柄が違います。
洋食器でも和食器でもありませんが、どちらにも近いと言えますので、
洋食にも和食にも合わせやすい食器と言えます。
実際に沖縄では、やちむんにランチメニューを盛り付けて提供している飲食店が
多いです。
やちむんとは出会いなので、気に入ったやちむんがあったら、
即getしましょう。
お店に頼めば宅配便の手配をしてくれるところもあります。
もし、持って帰りたいけれども割れるのが心配という方には
「箸置き」をお勧めします。きちんと包めば割れにくいからです。
【壺屋やちむん通りへのアクセス】
モノレール牧志駅下車、国際通りを県庁前駅方面に進み、ドン・キホーテの脇の
市場本通りへ曲がります。市場本通りを通り抜けて、信号を渡った先が
壺屋やちむん通りです。牧志駅から歩いて8分程です。
車の場合は、国際通りのてんぶす那覇の脇の道を首里方面に曲がって
5分ほどです。
または、安里十字路から、ひめゆり通りを空港方面に進み、壺屋のバス停のところにある
駐車場を利用します。
壺屋やちむん通りは、国際通り方面からの一方通行で、やちむん通りは歩いたほうが
まわりやすいので、近くのコインパーキングを利用してください。
また、毎週日曜日は国際通りが歩行者天国となり、車の通行が出来なくなりますので、
注意してください。
【壺屋やちむん通りの営業時間】
人気のある、やちむんのお店は「チャタロウ」や「ヤッチとムーン」「guwa guma」です。
●チャタロウ
住所:沖縄県那覇市壺屋1-8-12(やちむん通り)
TEL:098-862-8890
営業時間:10:00~19:00(LO)(ランチ 11:30~14:30)
定休日:無休
※現在カフェは休業中です。
http://cafe-chataro.com/
●ヤッチとムーン
住所:沖縄県那覇市壺屋1-21-9
営業時間:10:00~19:00
定休日:無休
電話番号(問い合わせ):098-988-9639
駐車場:なし(近隣有料駐車場あり)
オンラインショップ:https://www.yacchi-moon.jp/
facebook:https://www.facebook.com/yacchi.moon/
●guwa guma(グマーグワー)
https://www.ikutouen.com/gumaguwa/
【壺屋やちむん通りのお土産】
人気のある、やちむんのお店は「チャタロウ」や「ヤッチとムーン」「guwa guma」です。
お皿とマグカップをシリーズで揃えたり、持ちやすいお茶碗を選んだりと
見ているだけで楽しくなります。
お土産として持ち帰るなら、箸置き、豆皿、赤瓦コースターがお勧めです。
スーツケースの中でも、邪魔にならないし、重くもならず、割れにくいからです。
お皿やマグカップは、専門家であるお店の方に頼んで、きちんと梱包したうえで
発送してもらうのが良いでしょう。