1日3食を食べるのがホントにいい事だと思いますか。
「一日三食しっかり食べることが人間の基本的な生活である」、
「脳の機能を動かすには朝から炭水化物をしっかり摂取しよう」
なんて言われていますが、1日3食食べられるようになったのは
300年前くらいのことなんです。
生物的な人間の歴史から見れば、ほんのつい最近です。
それまでは、昼ごはん、夜ごはんの1日2食生活でした。
それまではそもそも日本人には朝ごはんの概念がなかったようです。
最近の研究によると、食べる時間をコントロールし
軽い飢餓状態を作ったほうが、体の脂肪が燃焼されることや、
不要になった細胞を分解する能力が高まったり、
集中力が高まったり、眠気防止になったりetc
の効果があり断食はやった方が良いことがわかっています。
男性は16時間断食、女性は12時間から14時間断食するのが良いです。
では、3食のうち1食を削るならどこがいいか。
それは、朝ごはんです。
朝は交感神経が優位なこともあって、
食事には向いていない時間なのです。
そして副交感神経が優位なってくる夕方にがっつり食べるのがいいです。
ですが、睡眠の質が落ちるので、寝る2~3時間前までに食べ終わるようにしましょう。
この断食の方法はリーンゲインズ法と呼ばれている方法です。
リーンゲインズとは
これは、「1日のうち8時間以内なら何を食べてもOKだけど、それ以外の16時間は断食!」というサイクルをくり返す方法です。
この方法で各種の論文でも
筋肉を落とさずに脂肪だけが減る!
食欲のコントロールができるようになる!
アンチエイジングにもいい!
なんて言われています。
では、リーンゲインズ法の実践者の一例を紹介します。
彼は12時〜20時までを食事の時間し、あとは水かお茶のみの水分摂取のみにしています。
起床後は水とサプリの身を摂取します。
(カロリーが低い場合は、食事にはカウントされません。プロテインレベルのカロリーは食事になるのでダメ。コーヒーくらいならOK)
そして昼までの飢餓状態に緩めの運動をします。
お昼にはブルーベリーやバナナ、ナッツとカカオニブ
プロテインにカカオパウダーを入れたのを食べたりします。
これも軽めにして、夜の食事では不足しがちな栄養素を摂取するようにします。
どうしても途中でお腹が空くと卵かブロッコリーとかを食べたりします。
そして夜はガッツリ好きなものを食べます。
この方法で彼の体脂肪は1桁です。燃えにくい下腹の脂肪燃焼に効果がみられます。
そして、午前中の集中力と活力の高まりが実感でき使える時間が増えたようです。
あと味覚が敏感になり、
夜ご飯がめちゃくちゃおいしく感じられるようになったと言っています。
脳の機能を高める不足しがちな食材
これらの食材は頻繁に摂取するといいです。
・ほうれん草
・ブロッコリー
(生で刻んで30分おいてから食べるのが一番良い
スルフォラファンを一番吸収出来ため)
・ブルーベリー
これはKIRKLAND ネイチャーズ スリーベリーミックス 1.81Kg 【冷凍品】
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がおすすめです。
このミックスベリーは抗酸化作用がブルーベリーよりも
良いブラックベリーも入っているからです。
・サーモン
オメガ3が豊富で女性の場合はバストとヒップにつきやすい。
認知機能も高める。アンチエイジングに必要な栄養も含まれている。
・クルミ
認知機能も高める。
メラトニンや良質な睡眠にもいい。
・ダークチョコレート
85%以上のカカオ
・緑茶
カテキンは脂肪の吸収を抑える。
ワーキングメモリーの能力も向上