周りからカリスマや第一印象がいいと評価される人は
ある共通の特徴があるようです。
今回はコミュニケーションの際にカリスマ性が高いと評価される
話題選び、ジェスチャーを紹介します。
2017年ハーバード大学の研究によると、
カリスマ性のある人は相手が良く知っている話題を選ぶようです。
人間は知らない話を聞くのは退屈です。
知っている内容の話の方が話も盛り上がるし、
カリスマ性があると評価されるようです。
だから相手の知らない話を延々とするのは論外です。
しかし、自分の説明力が充分にあり、相手の知らない話でも盛り上げられる
場合は相手が知らない話をしてもカリスマ性があると印象づけられます。
◎自分の話をするときにどう話せばいいのか?
自分のカリスマ性を相手に印象づける内容は
「努力家」よりも「神秘性」を高めた方がいい。
神秘性というのは、努力で手に入る範疇外のもので、
例えば、ジョブズは先見の明があったため、
今後世の中にどういったものが求められるかを正確に捉える事ができた。
といったように努力でどうにかなるかの範囲外の事を相手に見てもらうと
カリスマ性が高いと評価されるようになります。
神秘性の内容を相手に植え付けた場合のほうが、
努力家という内容を植え付けた場合と比べると
30%以上カリスマ性が高いと評価されました。
相手にとって、あなたは手がとどかないもの存在
だと思われた方がカリスマ性が上がります。
・人を導こうと思ったら、人の見えてないところで努力して
「あの人は特別だよね」と思ってもらえるのが大事。
◎現実的な方法でカリスマ性を高めるには
カリスマ性を感じてもらえるコミュニケーションのとり方は
幸せでご機嫌そうにコミュニケーションをとる事です。
ご機嫌そうなジェスチャーの事をオーネストシグナルと言いますが
このジェスチャーが多ければ多いほどカリスマ性を高いと評価され、
ついていきたい、と思われるようです。
ポイントはジェスチャーであり。あなたの気持ちは関係ないという事です。
今回はカリスマの特徴を話題選びとジェスチャーの面から解説でした。