せどりで稼ぐにはモノレート(旧アマショウ)の見方がかなり重要です。

そこをマスターしてこそ、安全で安心なせどりの仕入れができるようになります。

Amazonせどりをしているなら、これを蔑ろにしては生きていけません。

 

モノレートにアクセス。http://mnrate.com/

基本的にモノレートを使って商品検索をする場合、ページ上部ある検索ボックスから商品を検索していきます。

商品をバーコード、キーワードを使って検索することができます。

(店舗でせどりをしている場合、せどりすとからものれーとのページにとんで今回のように詳細をチェックしましょう。)

 

見るポイントは4つあります。

  1. 価格
  2. ランキング
  3. サムネイル(商品画像)
  4. 出品者数等々

 

価格

仕入れ値と売値の価格差から利益を計算します。

基本的には『買値の2倍程度』を意識すれば、

初心者がやりがちな資金のショートや赤字のリスクを

ほぼなくすことができます。

 

ランキング

ランキングを見ます。ランキングが悪いと売れ残りになる可能性が高くなります。

目安としてはこのランキング以下であれば回転率が悪くなさそうです。具体的にはグラフをみて確認します。

本 20万

CD 20万

DVD 6万

ゲーム 1万

 

サムネイル(商品画像)

JANコードを打ったつもりでも、たまに違う商品や違う色が反映される事があります。

もちろん商品名もみて、自分が検索した商品が正しい商品か必ず確認しましょう。

また、2個セットや10個パック等と言う、紛らわしい事もありますので要注意です。

アマゾンに登録されているジャンコードど実際の商品のコードが異なる場合もありますので注意が必要です。

 

 

モノレート1

 

これらをパッと見で確認した後、仕入対象になり得る可能性のある商品はもっと具体的に見ます。

 

出品者数等々を具体的に見る

 

monore-to    mono3

実際に売れた価格を確認する

仕入対象になった商品はもっと具体的に情報を精査します。

まずは売れた価格を右の表から確認します。出品者数が減っている時の価格を確認します。この価格が売れた価格になります。

 

なぜこの確認をするのかというと、他の出品者がいなくなったために、高値で出品している場合があるからです。

例えば、通常5000円で売れている商品で、他の出品者がいなくなったためにの9000円で出品されている。

そうなると、お客様は9000円では買わない!!となる。

そうなると『需要と供給』のバランスで相場が下がり始めます。

 

仮にこの商品を5000円で買ってしまった場合、もしかすると手数料や送料で赤字になってしまうかもしれませんね。

グラフから売れているか

ランキングが線が常に良いか、9か月で9回以上跳ねている事を確認します。

 

なぜ、これを確認するかと言えば、例えば

ランキング2万位⇒購入⇒売れない!!と言う事が起こるからです。

 

なぜならば、たまたま検索した際にランキングが上がっただけで、

実はほとんど売れない商品の場合があるから。

 

瞬間的なランキングはいい加減なもので、

10万位の商品が一回売れただけで、

1万位以内に行くこともざらです。

 

こういった商品を買ってしまい、赤字にならないためにも必ず波形はチェックしましょう。

 

出品者数と月毎の売れる数から仕入れから何か月で売れるか予想します。

利益と時間を考慮して仕入れるかどうかを判断してください。

(1年売れなくても利益率が50%以上なら買い等の判断)

 

需要と供給』のバランスを考えると、出品者数が急増していないかもチェックしてください。

価格競争が起こり、価格が下落していく可能性があるので注意が必要です。

 

まとめ

モノレートの見方はせどりにおいてかなり重要です。このブログだけではなく他のサイトからも勉強してしっかり見られるようにしておいてください。

<<前へ   せどり入門 TOP   >>次へ

スポンサーリンク