【電検3種(R2年度)】電力科目:問8 事故点から電源側を見た合成百分率インピーダンス %Z は $%Z=%Z_{g} + %Z_{t}=10.6+1.1=11.7[%]$ となる。また、二次側の定格電流 In は, $I_{n}= \frac{ P_{n} }{\sqrt{3}V_{n}}$ $I_{n}= \frac{ 20×10^6 }{\sqrt{3}×6.6×10^3}=1749.5[A]$ よって、事故が発生したときの三相短絡電流 Is  は, $I_{s}= \frac{ 100I_{n} }{%Z}=\frac{ 100×1749.5 }{11.7}=14953[A]≒15.0[kA]$ と求められ, 二次側に設置する遮断器の定格遮断電流として最も適切なのは(4)となる。 [解答:④] 〇参考 パーセントインピーダンスと短絡電流 パーセントインピーダンス法(%Z法) 【おすすめテキスト】