著者:副業の宮殿|製造業に携わる現役エンジニア。技術士試験対策書籍をKindleで複数出版。技術ブログ「副業の宮殿」にて製造業DX・AI活用の情報を発信中。

円安・円高は日本の投資家の資産価値に直接影響します。外貨建て資産(米国株・外国債券・海外不動産)を保有している場合、為替変動によって資産価値が大きく変わります。

円安・円高の基礎

円安:1ドル=100円→150円(円の価値が下がる)。外貨建て資産の円換算価値が上昇する。輸入品が高くなる。円高:1ドル=150円→100円(円の価値が上がる)。外貨建て資産の円換算価値が下落する。輸入品が安くなる。2022〜2023年にかけて進行した急激な円安(1ドル=115円→160円超)は、米国株ETFを保有していた日本人投資家には大きな追い風でした。

為替リスクへの対処法

為替ヘッジ付きファンド:為替変動の影響を排除するヘッジが付いたファンド。ヘッジコスト(年0.5〜2%)がかかるが、為替リスクを軽減。②為替分散:円・ドル・ユーロ・その他通貨に分散してリスクを軽減。③長期保有による平均化:10〜20年の長期で見ると、為替変動は一定程度平均化される傾向がある。

円安が続く場合の投資戦略

円安局面では外貨建て資産(米国株ETF・海外REIT)の保有が有利になります。一方で輸入物価上昇によるインフレが発生するため、インフレ対応資産(株式・金・不動産)の保有が重要性を増します。

まとめ

為替は投資家がコントロールできない要因ですが、影響を理解した上でポートフォリオを設計することが重要です。全世界株式インデックスへの積立は、自然と複数通貨に分散した投資になります。

【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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